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サウナにねぶた!?青森初のサウナシュランにノミネートしたサウナで蒸されてきました【青森県】

昨日に引き続きサウナネタで失礼します。笑
先週11/11の「ととのえの日」に発表されたサウナシュランで、見事青森で初めてノミネートしたという「青森屋」に行ってきたのでそちらの記事を書いてみたいと思います!


日本初!祭りをテーマにしたコンセプトサウナ

今年2024年4月3日にリニューアルされたサウナで、サ室に入ってすぐ目に入るのが正面に見える迫力満点のねぶた!第7代ねぶた名人である竹浪比呂央たけなみひろお氏が主宰する「竹浪比呂央ねぶた研究所」が手掛けたものだそうで、そのインパクトに圧倒されます!
他にもねぶたの武者や金魚ねぷたをモチーフにしたサウナストーンやベンチには山車に用いられる津軽藩の家紋、牡丹の花のデザインのサウナマット、壁には祭りの盛り上げ役「跳人はねと」が跳ねまわるデザインの12分計が置いてあり、細いところまで青森づくしのこだわりが見られます!

正面には圧巻のねぶた!その迫力を眺めてられます
青森づくしのこだわりが随所に感じられる

青森ねぶたサウナ

肝心のサ室ですが、青森県産のヒバの香りがふわ〜っと広がるいい香りがし、両側に2段のベンチがあり12人程度入ることができそうな広さで、室温は85~90℃でカラッカラのドライサウナでした。サウナストーンの上にはオートロウリュの仕掛けが設置されてあります。途中、ねぶたの祭囃子まつりばやしが流れ「ラッセラーラッセラー」の掛け声が聞こえ…何か起こると思ったら何もなく、ねぶた祭りの雰囲気が味わえました。

「なんもないんかーい」

本来は15分ごとに祭囃子まつりばやしの盛り上がりに合わせてオートロウリュがされ、青森ねぶた祭さながらの熱気を体感できる仕掛けがあるらしい。壊れてたのかな…?

サウナとしては昔ながらのオールドサウナの感じがして正直あまりいい感じまでは持っていけませんでした(ロウリュがあれば全然違ったと思います…!)

水風呂と外気浴

サウナの目の前に深々とした水風呂があり、その横にととのい椅子×4脚置いてある環境でした。肩まで入れる深い水風呂は15度くらいの水温で空を見上げながらどっぷり浸かれました!そして、すぐ横の椅子に座ってぼーっと外の景色を見ながらととのっていくのを味わえました!

露天風呂の景色はとても良かったです!紅葉の時期でうっとり(´-ω-`)

総評

オートロウリュがあれば…!オートロウリュさえあれば…!
という点がほんとに悔やまれますが…水風呂と外気浴の環境はとても良かったです!
お風呂全体はとても評価が高かったです!内湯も青森ヒバが使われていて香りがとてもよく、かなり広々とした湯船でした。そして露天風呂も泉質含めて最高でした!池と融合したインフィニティ風な造りで夜は満点の星空が拝めます!

「ねぶり流し灯篭」冬限定で実施する青森屋を代表する冬の風物詩

青森の魅力満載のコンテンツに溢れたホテル

星野リゾート 青森屋といえば、アクティビティ満載で1日じゃ遊び尽くせないくらいコンテンツが溢れる星野リゾートの中でも人気のホテルです!青森の文化や魅力を思う存分に味わうことができます!
特に1Fの「ヨッテマレ酒場」があるフロアには映えスポットがたくさん! 僕が行った秋頃はりんご!りんご!りんご!の灯籠が無数に飾ってあり、他にもりんごジュースが出る蛇口にりんご射的やりんごガチャガチャなどりんごコンテンツ盛りだくさんで青森といえばりんごじゃあ!という凄みを見せつけられました笑

見渡す限りりんご!どこでも映えられます!
フォトスポットの代表格「巨大りんご灯籠」
全人類の夢w
どこも賑やかでアクティビティが満載!
「ヨッテマレ酒場」の提灯にもねぶたの表情が

最後に

上でも書きましたようにアクティビティがありすぎて正直1日じゃ全部回れません!笑
夜も「みちのく祭りや」という青森の四季の情景と祭りの熱気をオリジナルのショーでは祭りの熱気を味わえるそうです!
(このアクティビティのことは知らず、すでに満席で観ることができませんでした…これもリベンジしたい!)

青森の魅力を存分に味わえる「星野リゾート 青森屋」ですが、贅沢に過ごしたい方は2泊して青森屋の魅力を十二分に味わってみてください!
季節によっても楽しみ方や表情が違うみたいなので別の季節にもう一度来訪してみたいと思います!
最後までお読みいただきありがとうございました!


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