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「もしも」に備える!— 日常に潜む危険と護身の重要性

日々生活している中で「危ない!」と思うこと、割とありますよね。例えば机から何かを落としそうになったり、道路に飛び出しそうになった子どもを見たり・・・。危なさの度合いはあれど、毎日何かしら危ない場面には遭遇していると思います。

取り返しがつくのであればまだ良いですが、取り返しのつかない危ない場面というと、強盗事件やストーカー被害、不審者によるトラブルなどです。こういった事件は毎日全国のどこかで起きていて、ニュースでも報道されています。

こういったニュースを目にしても、他人事のように考えているという人は割と多いと思います。
巻き込まれ被害に遭った人の多くは、まさか自分が巻き込まれるとは思っていなかった、という人ばかりでしょう。

ですが「もしも」の瞬間は、突然やってくるのです!😣
その「もしも」になり得るリスクは、日常のどこに潜んでいるのでしょうか。


日常に潜むリスクとは?

  • 夜道を歩いているとき、後ろからつけられる

  • エレベーターや人通りの少ない場所で不審な人と遭遇する

  • 突然、知らない人に声をかけられる

  • 自宅の周りで不審な人物、見覚えのない人物を見かける

これらや、これらに近い経験をしたことがある方は多いと思います。特に都会に住んでいるという人はなおさら日常の一部かもしれません。だからこそ普段あまり気にしていないかもしれませんが、これらが大きな事件のきっかけとなるリスクも十分に考えられます。

「もしも」が急に降りかかってきたとき、自分の身を守るための対策をしておかないと最悪の場合命を落としてしまいます。被害に遭わない・被害を最小限に抑えるためにも「護身」の意識が重要です!

護身とは、特別なことではなく「身を守る準備」

護身と聞くと、格闘技のようなスキルや特別な訓練が必要なイメージがあるかもしれません。はたまた、そもそも「護身」という言葉自体聞いたことない方もいるのではないでしょうか。字面で何となくわかるかもしれませんが「身を護る」という意味で、護身の意識で大切なのは「危険を避ける・身を守るための選択肢を持つこと」です!
例えば、火事に備えて消火器を準備するように、犯罪や危険から身を守るための護身用品を持つことも、同じ考え方です🙂

護身のためにできること

  1. 防犯意識を高める
    防犯意識を高めるためには、危険な状況を予測し、避けることが最も重要になります。
    周囲をよく見て歩く、人通りの少ない道を避ける、SNSで居場所を特定されないようにするなど、日頃の意識が危険を遠ざけます。

  2. いざという時の行動を考えておく
    もし不審者に声をかけられたら? つけられていると感じたら?
    何も考えていないと、パニックになってしまいます。危険を感じたら大声を出す、人目の多い場所へ移動する、防犯ブザーやスタンガンを使うといった行動を事前に想定しておくことが大切です。

  3. 護身・防犯用品を準備する
    万が一に備え、護身用品を持ち歩くことも大切な対策のひとつです。防犯ブザーやスタンガン、催涙スプレーなど、自分に合ったアイテムを選びましょう。最近では、小型で持ち運びしやすく、見た目が目立たない護身用品も増えています。

護身用品を持つことで得られる安心感

護身用品を持つことは、「身を守る選択肢を増やす」ことができます。
実際に使う場面がないことが一番ですが、持っているだけで安心感が生まれ、いざという時に冷静な判断ができるようになります。保険のようなものですね。

護身は、特別なことではなく「自分や大切な人を守るための準備」です。危険はいつどこで起こるかわかりません。「もしもの時」に備え、今日から護身対策を始めませんか?