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算命学の陽占(顕在意識)の世界
今回は、算命学の陽占の世界を
一緒に少しだけのぞいていきましょう。
まず、算命学では陰占(潜在意識)と
陽占(顕在意識)の2つがあります。
意識と同じように、陽占(顕在意識)とは、
陰占(潜在意識)から算出していくものである。つまり、陰占(潜在意識)から陽占(顕在意識)
が生まれていきます。
さあ、この陽占は顕在意識であることから
鑑定結果を説明すると、「納得!!」と
うなずくことが多いのも陽占の特徴。
例えば、鑑定の代表的なものに四柱推命があり
特徴として、陰占(潜在意識)の部分を中心に算出していてしっかり本質をついている素晴らしい鑑定である。
その中で、きちんと自分をわかっている人や
現実社会をしっかりと宿命を消化してきて
精神性に突入した人、
直感力があるような方には
「納得!!」となりやすい反面、
まだそこまで至っていない状態の方だと
ぽかーんとしてしまうというのもあるわけだ。
だからこそ、陰占と陽占の
多角的な観点から見れる
算命学を私は選び、学んできました。
陽占の鑑定でわかること
(社会で見せる顔)
①自分から見て目上との関係性
それは親や社会生活での
上司との関係になります。
②友人や恋人、仕事で見せる自分の顔、
公で見せる自分
③自分のお金になりやすい適職
④自分から見て年下や子供との関係性
⑤自分にとって心が満足する天職
⑥自分が家族に見せる顔、理想の配偶者像
⑦最後に陽占での自分の本質
これだけ見ても自分が現実社会の中で
どの場面で、どんな人と、
どんなふうに関わってどんなふうに自分を出していくのかがわかります。
陽占の鑑定でわかること
(年代別)
①初年期・若年期での過ごし方(宿命)が
わかります(生まれてから社会に出るまで)
(0歳〜22歳くらい)
例えば、親御さんがお子さんの可能性を
どう伸ばしていくと良いのかが
わかってきます。
早くから、親元を離れて
自立させた方が良い場合もあれば
習い事をたくさんさせながら、
これ!と1つ絞っていくと良い子もいれば
集団スポーツよりも
表現するようなものが合っていたりとか
甘やかさないで育てた方が
親を超えていったりとか
絶対音感を持ち合わせている星の場合
音やリズムがキーワードだったりとか
スポーツをさせるとよかったり etc
お子さんの若年期の星を見ることで
その若年期に必要なこと、
そして、親としてどう関わっていくと良いのか
などが見えてきます
その中でも陽転と陰転というものがあり
子供の運気が上向きなのか、下向きなのか
行動を見るとある程度、わかってきます。
私も実際、子供の命式を算出してみて、
納得すると同時に
子供の輝く可能性を知ることができました。
②中年期での過ごし方(宿命)がわかります
(社会に出ている間)
(23歳〜65歳くらい)
元々、転職や引っ越しを繰り返す宿命にあったり
(それはそれで楽しむというスタンスが良い)
上司や目上から可愛がられる傾向にあったり
(陰転している場合は必ずしもそうではない)
超現実的に生きる中年期を過ごしたり
ストレスによる健康に注意する必要があったり
奉仕的な活動が多くなったり etc
元々の命式を見ながら
今、どこまで宿命を消化しているのか
命式の宿命にそった生き方をしているのか
そうでないのか
陽転していくには、どうしたら良いのか
陰転している理由は何か
など、ヒアリングしながら命式と
照らし合わせて鑑定していきます。
③晩年期での過ごし方(宿命)がわかります
(66歳以降)
晩年期も、若年期や中年期と同じように
どう過ごすことが宿命として出ているのかが
命式に現れます。
このように陽占の世界だけでも
かなりのことを知ることができるのが
算命学の特徴になります。
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