君にキュンってきて 好きになって 君への気持ち止まらない ねぇ優しくしないでよ 勘違いしそうになるから でもトキメキ止まらない 君をもっと好きになっちゃう 人間って欲張りだから 君にもそう思って欲しいの だから私を好きってなって 君がキュンってなってくれる 可愛い子になるから そして君だけの物にしてよ 君からの告白の答えは 決まってるから ずっと捕まえて離さないでね
強がりな僕が愛したのは 泣き虫な君 君は繊細で触れれば 傷ついて壊れそうで いつも過去に囚われ 泣いていたね だから僕は君の前では 絶対に泣かないって決めて 守りたいと思った 強がりの言い分とは とっくにわかってるよ けどさやめる気はない 誰にでも自分を盾にしてでも 守りたい大切な人いるでしょ? それが僕の場合は 泣き虫で寂しがり屋な 君だった それだけの話なんだ 過去に囚われ 過去の傷に苦しみ 独りと感じ 寂しさに押しつぶされそうな そんな愛しい人の姿みたら 守
お互い本当の言葉が いつも伝えられなくて 強がってるくせに 本当の言葉に気づいて 欲しいと矛盾している 「もう私にかまわないで」 (本当は傍に居て) 「わかった放っとくよ」 (本当は君を支えたい) 「なら一人にして」 (一人にしないで寂しい) 「一人になりたいなら離れる」 (一人で解決せず頼ってよ) まるで正反対の嘘の言葉しか 口に出せない自分達が苦しく もどかしい お互い素直になりたいのに 本音を伝えて 離れられていくのが 好きだからこそ怖くて いつの間にかすれ
この胸に芽吹く貴方を思う花に 気づかないでよ このままドライフラワーになる 様に胸の奥で眠らせるから だって気づかれたら きっとバットエンドで この関係は壊れてしまう 笑顔 声 仕草 無邪気なところ 愛おしくて 今のポジションを誰にも 譲りたくない こんな不確かな関係は 名前すらつけれないけど 貴方を失う事は耐えられない もう少しだけでもいいから 貴方の傍は私のポジションで あって欲しい 見ないふりしてても やっぱり現実は残酷に 目に入っちゃうから このままの関係に甘
ゆらゆらと煙草の煙が自然と消えて行く ふとその様を抜け殻になった僕の前から消えた君と重ねた そして去る君を全力で引き止めれば変わったかな?等と馬鹿な事を思う だって煙草の煙が舞うのを捕まえようとかき集めても腕は空を切るだけで時間が経てばそのまま消えてしまうでしょ? それと同じで何処か掴みどころのない君を上手く自分の元に引き止める術は僕はなかったから 全力で君を愛してたのは僕の勘違いで きっと君の気持ちも考える余裕もないくらい夢中だったから 愛 を伝えられてなく 我
どうして どうして 私達 ボタンをかけ違ったの? もう元には戻れぬ時に 想いを馳せる事しか 出来ない どうして どうして 僕らは 巻きもどす事が出来ない 時の中に囚われてるの 君への想い消えず 切ない夜 想い合って一緒に居ても 悪戯にすれ違う二人 それでも『私』と『僕』は 足掻いて足掻いて 先があるのかさえわからない 綱渡りの様な未来に縋る きっと私達は最初の二人には もう戻れはしない なら新しい二人の形を作る事に 縋るしかないでしょう? 新しい二人の形はどう変化す
深海の夜に 前世は物言えぬ貝だった そんな事を思いながら 走馬灯に包まれつつ 私は沈んで行く 叶わぬ恋 どこか冷たい月明かり 限界だった 深海の夜に 愛おしい貴方を想う 釣り合わない身分の私 それなのに愛してくれた どの想い出も愛おしい 愛おしすぎる想い出 沢山くれた愛情 失った後も記憶はあるから 両手でこぼれ落とさない様 心に頭に刻みつける 大切な貴方が選んだ 幸せになる為に選んだ道 私はもうその道に居ない だから困らせる前に 別々の世界へいくよ 愛してた 貴方の
子供の頃から俺はいつもそうだ もらった飴や自分で買った飴すら 大切に食べれずに 途中で粉々に噛み砕く癖が抜けなくて 今になって思えば この頃から何事も最後まで大切には 出来た事がなかったのかもしれない 今だってそうだ 君が俺のせいで傷ついて泣いてるのに どう言葉をかけたら どう行動したら いいのか正解がわからない 別に冷めてるわけじゃなくて 初めて大切にしたいと想えた 君だからなおさら どうすべきかわからないんだ 大切な物も人も何も作る気がなかった 俺に唯一この人だけは
貴女は静かに涙を流す けど貴女を助けて守る器がない僕は残酷な言葉を解き放った事を取り消せない 本当は貴女をまだ愛してる 本当は震えながら泣く貴女を抱き締めたい でも別れを切り出した僕にはそんな権利などなくて 静かに涙を堪えて見守るしかなくて 本当の愛の言葉も伝えられない 僕が貴女に最初で最後に吐いた嘘 これがお互いの為と頭は理解してる でも心は悲鳴をあげてる だけど僕はその自分の中の悲鳴は蓋をして聞こえないふりをする でも貴女が涙を流す姿をこの目に焼き付けて心に刻み付け