koichi.morioka
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人生の下山論 準備編1
人生の下山の準備はとても重要です。
私の信条として、人生を楽しむための三種の神器として
1 友達
2 筋力
3お金
の3つが大事という事を常々言ってます。
これは、島田紳助さんが言ってたことだと昔先輩から聞いてその通りだ!とスッと身体に染み込んで以来15年ぐらいそう思ってます。
いくらお金持ちになっても友達がいなければつまらない。友達がいっぱいいても一緒に遊ぶ筋力がないと遊べない。友達と筋力があっ
純日本人の私が33歳から始めた英会話 5
5 口を作る(RとL)みなさん、耳を作り始めていただけてますでしょうか?これまでは、耳を作る、英語を音として捉えるという話を書いてきました。これは、ずーーーっとし続けないといけませんので、すぐに成果を求めず根気強く我慢して聴き続けてくださいね。
で、本日は耳だけ作っても話せないと意味がないので、口を作るという話をします。よく英語の本とかをみると発音時には口の中の舌の断面図とかが描かれていて、舌を
純日本人の私が33歳から始めた英会話 4
4 日本語脳と英語脳少しFacebookの思い出話をここでしたいと思います。孤独を感じ、語学の高い高い壁を感じた入社を終え、数日後東京に戻りました。ようやく恋しい日本語が飛び交う環境にと思ったのもつかの間、東京原宿の1LDKのマンション(初の東京オフィスは靴を脱いであがる単なる住居でした。)にあるオフィスには3人の本国から来たエンジニアがいました。彼らは本社でもトップクラスのエンジニアで、当然英語
もっとみる純日本人の私が33歳から始めた英会話 3
ありがたい事に前回のエントリーの後、続きを早く!と数名の方にリップサービスいただきましたので、頑張って続きを書いてみたいと思います。
2では、アンテナを作るという事でしたが、精度を高めるコツもあります。今回はその精度を高めるコツを書いてみます。
3. 耳コピして詠うあえて漢字で詠うと書きました。これは耳で聞き取れた英文(はじめはできるだけ短い英文)を、とにかく耳だけで聞いたままに口に出して言っ
純日本人の私が33歳から始めた英会話 2
実践編プロローグを読んでいただいた方は、概ね私の英語力が理解できたと思います。そう、本当にゼロの英語力でした。その私が、今ではある程度であれば会話もできるし、映画もだいたい内容を理解(特殊な単語は今でもわからないです。。)する事ができるまでに至った学習法、気づいた事を綴ろうと思います。
1. 文法の勉強をやめて、耳を作れ!よく、日本人でありがちな英語に対する自分の語学力を表現する言い方として「話
純日本人の私が33歳から始めた英会話1
プロローグ編2010年7月、私はFacebook社に入社しました。外資系企業ではありましたが”日本(東京)勤務だし英語も話せないけど、まぁなんとかなるかな?”という感じで、あまり言葉の壁を深く考えずに入社しました。(当時の面接では、通訳をつけてくれてましたので、面接そのものは日本語で行いました。)それが、私のその後の人生における”言葉の壁”との闘いの幕開けになりました。
入社して初めて知ったので
やりたい仕事に巡りあうには
今年の年明けの全社冒頭演説にて、私は”気合い”という言葉について私の解釈を社員の方々に語りました。また、補足説明として文章も送りまして、それを再編集して以下、掲載したいと思います。
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気合いというのは物凄く精神的な表現であり、受け取り手側の過去の経験によって解釈はバラバ
あなたは、本当に”頂点”を目指してますか?
※この文章は、現状に満足していない、もっと成長を考えている若手の方向けに記述しました。現状に満足している方は読むに値しないと思いますのでスルーでお願いします。また、私の視点でしかないので、違った考えもあるかと思いますが内容に関してはご海容お願いいたします。
だいたいの20代若手経営者や有望とされている若手に仕事の話しを聞くと、「日本一になる!」「世界一になる!」「グローバルでビジネスをする!」と
売上は価値の総和、利益は工夫の総和
今日は僕の根底にある、ビジネスの考え方の基礎部分を書きたいと思います。
27歳の時、ちょうどヤフーにてリクルートと合弁会社を立ち上げる時にこの言葉に出会いました。
「売上は価値の総和、利益は工夫の総和」
以降、ビジネスをする際はこの言葉の意味するところを常に意識してやってきました。これはものすごく単純であり、かつ当たり前の事です。
お客様に”ありがとう”といってもらえるギリギリが丁度よいお
誤解されがちな「One for all, All for one」の本当の意味
僕は高校時代から大学時代まで7年間、ラグビーをやっておりました。
ポジションはスクラムハーフ(背番号9)という、筋肉隆々のひと達(フォワード 以下FW)と、ちょっとカッコよくボールもって走ったりする奴ら(バックス 以下BK)の中間にたち、指揮を取る役割をしておりました。
特に、FWは密集状態において下を向いて敵を押すため前や周囲が見えないので、彼らの目となり状況を伝えたり、指示を出して戦闘指揮