成長する
こちらの記事の続編です。
指導者が持つべき"大きな物差し"についてお話したいと思います。
"大きな物差し"を設定する基準ですが、
一つは「勝つ」ということもそうですが、特に育成年代において大切なのが「成長する」です。
成長するために、どのような物差しが必要か?
オンザピッチとオフザピッチ、それぞれで物差しが必要になると思います。
オンザピッチでは、1人1人が能動的にプレーを選択できるようになると、自分で判断して行動できるように成長するでしょう。
オフザピッチでは、指導者や相手チーム、審判、保護者使用するグラウンドに対して感謝の気持ちを持ち、行動にうつせるようになると、社会で通用する人格形成の第一歩として、成長できているといえるでしょう。
特に保護者はオフザピッチを見ている
子どもをどうしてもサッカー選手にしてあげたいという保護者の方は少なく、「子どもが一生懸命取り組んでいることを応援してあげたい」「サッカーを通して成長してほしい」という気持ちで見ている保護者がほとんどだと思います。
そこを指導者は常に意識する必要があると思います。
能動的にプレーするために引き出しを用意してあげる。
サッカーは瞬時に判断してプレーしなければなりません。
そのための材料になる"型"を伝えて、その中から自分で判断してプレーする。
そこから、今度はその型を意識しながらも自由なプレーをしていくのが、"能動的にプレーする"ということなんだと思います。
まとめ
成長を応援してくれる人にわかるようにする。
能動的にプレーするには、まず型を身につける。
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