見出し画像

成長する

こちらの記事の続編です。

指導者が持つべき"大きな物差し"についてお話したいと思います。

"大きな物差し"を設定する基準ですが、
一つは「勝つ」ということもそうですが、特に育成年代において大切なのが「成長する」です。

成長するために、どのような物差しが必要か?

オンザピッチとオフザピッチ、それぞれで物差しが必要になると思います。

オンザピッチでは、1人1人が能動的にプレーを選択できるようになると、自分で判断して行動できるように成長するでしょう。

オフザピッチでは、指導者や相手チーム、審判、保護者使用するグラウンドに対して感謝の気持ちを持ち、行動にうつせるようになると、社会で通用する人格形成の第一歩として、成長できているといえるでしょう。

特に保護者はオフザピッチを見ている

子どもをどうしてもサッカー選手にしてあげたいという保護者の方は少なく、「子どもが一生懸命取り組んでいることを応援してあげたい」「サッカーを通して成長してほしい」という気持ちで見ている保護者がほとんどだと思います。

そこを指導者は常に意識する必要があると思います。

能動的にプレーするために引き出しを用意してあげる。

サッカーは瞬時に判断してプレーしなければなりません。

そのための材料になる"型"を伝えて、その中から自分で判断してプレーする。

そこから、今度はその型を意識しながらも自由なプレーをしていくのが、"能動的にプレーする"ということなんだと思います。

まとめ

成長を応援してくれる人にわかるようにする。
能動的にプレーするには、まず型を身につける。

▼髙見紘司のTwitter
https://twitter.com/takami24946745

▼髙見紘司のInstagram
https://www.instagram.com/t.k.koji

▼髙見紘司のYouTube
https://m.youtube.com/channel/UCkpLpHePe09r450EqvCWAwg

#日記
#サッカー