常識のウソ
質問「常識だと思っていたのに、間違いだったことはなんですか?」
私の回答は下記。
年取れば、賢くなるというのが常識ですが。それは嘘でした。
政治は進歩するというのも常識ですが、それも嘘のようです。
人類社会の進歩さえも、信じられなくなっています。
AIやロボットで人は楽になるというのも、嘘のようです。
科学技術は未来をひらくというのも、嘘かもしれません。
人権という常識も、かなり疑わしくなりつつあります。
子どもは純真というのも、ほぼ嘘です。
お金があれば、幸せになれるというのは、完全に嘘です。
教師や先生が偉いというのも、全くの偽りです。
物理学など学問の常識は、すべて、賞味期限があるようです。
私が最近、思うのは、
孔子など東洋の賢者の言う事、ほぼ嘘ではないか。
例えば、
真理を知るには聖人の教えを学ばなくてはいけないという。
聖人の教えの中に真理がある、と。
これは完全にフェイク。
孔子は孝に価値を与えた。
親を大切にするのはいいことだ。
しかし、
親が子を大切にするのは、もっと大事。
親は子のためにあると、言ってもいい。
しかし、子は親のために生きる必要はない。
子は親を乗り越える運命だから。
孔子の説く道徳は、偽善に満ちている。
なぜ、これほどの評価を得たのか、それが不思議。
つづく