入江慎也さん

「信用」入江慎也著を読んだ。
芸人をやめ、清掃業で頑張っているという内容。
ごく普通の生き方を本にしている。
ただし、人気があった人が書いたので、話題になる。

今の時代、
職業に貴賤はない。
どの仕事も、社会的価値や重要さは同じだろう。
たぶん、首相も清掃業も同じ。

同じ人が、あるときはひきこもり、
あるときは清掃業、
あるときノーベル賞を得て、
あるとき首相、というのもありえる。

また、刑務所の看守も受刑者も同じだろう。

先日見た映画「日曜日の憂鬱」スペイン映画2018年
母(60歳位)が娘(40歳位)を殺すストーリー。
実に自然ななりゆき。
人として誠実な生き方。

殺人であるが、どこにも悪いところがない。

たぶん、今も世界中の随所で起こりえること。

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