国会議員の仕事
最近、ブログを書くのが減っている。
Quoraへの回答の方がおもしろい。
読み終わった本が増えている。一つは、
「国会議員の仕事」中公新書2101
林芳正と津村啓介の共著
非常に良い本である。
国会で働いている議員の心情の告白。
リアルで飾り気が少ない。
本音を書いている。
議員さんの苦労が良く分かる。
あらためて、議員さんの献身に感謝する。
林さんは、地盤やお金があるから、選挙は少し楽だが、
津村さんは何もないところから出発。
大変さに感銘した。
津村さんは、アムネスティ議員連盟のひとり。
もう一冊。
「女子の本懐」小池百合子著
文春新書602 2007年発行
防衛大臣就任、55日の記録。
政治の世界の人間関係が書いてある。
国益よりも私利を考える官僚がいるようだ。
一読して、上記3名ともに、
誠実で有能なことが、ありありと分かる本。