#034.なるようになる
『なるようになる』を調べてみると、
#物事というものは自然のなりゆきに従うもので 、人為でどうこうなるものではない
とありました。
これはおそらくポジティブの意味で捉えると、
くよくよすんなよ〜とか、
難しい事考えなくても大丈夫!など
緊張をほぐし、前を向いていこう!と背中を押してくれる言葉、なんだと思います。
が
それははたしてどうなのか、と考えちゃう事もあります。
やる事やって、挑戦して、全力出し切って、
その上で、最後『あとはなるようになるさ』であれば共感はできますが、
その反対のやらない、挑戦してない、出し切ってない、で
なるようになるさ!を使われると、なるはなるけどそう使うんだ〜と思ったりします。
こどもの時って、ほとんどの子は、
◯◯になりたい!!(夢)
と思っていたはずなのに、歳を追うごとに、
なるようになる(流れに身を任せる)になってきます。
#小さい頃は夢を見なさいと言われ 、大人になると現実を知りなさいと言われる
#わからなくもないけどね〜
なるようになる、の再定義をするとしたら、
『何もしていなVerのなるようになる』
と
『全力行動した後Verのなるようになる』
の二つにわけれますね。
同じ言葉でも意味合いは大きく変わってきます。
どうせなら、後者の全力出し切ったあとで言えるようになりたいですね。
1日24時間、一年365日。
このルールの中で人生は進んでいきます。
今年もあとわずか。
特には何もしていない流れに身を任せた一年だったのか・・
全力行動し自ら切り開いた一年だったのか・・
そして来年はどうしたいのか
どちらにしても悔いのない時間の使い方をして来年を迎えましょう。