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会議いる?
会議ってどうなのよ?という疑問は昔から思っています。
よくあるのは、その場で何かを決めるとか、報告とか、アイディアだすとかかなと思いますが、
定義がいくつかあると思っていて、まずはそこを整理してみます。
各担当が上司などに報告する場
アイディアを出し合って最適解を見つける場
あえてみんなで考えてもらう事で当事者意識もってもらう場
その場にいる事でトータル教育という場
こんなとこな気がします。
で、僕個人としては本来は1と2が会議なのかなと思います。
一つずつ解説してみます。
1の報告は、ぶっちゃけわざわざ集まる必要ないですね。
テキストやファイルなどで共有してもらえればそれで終わる気がします。
大事なのはその数値、報告をした後にどんな補足や解説、改善点・新たな課題、気付きなどがあるかが重要で、
ただ数値やテキストを読んでも、会議の意味なし、となってしまいます。むしろそこを準備してこないとです。
2。これもよくあると思いますが、はたしてどれだけ機能しているかとみると、
なかなかレベルの高い会議は多くないように思います。
まずそもそもアイディアを事前に考えてもってこない人。その場で考えて大したレベルでないものを一個だけ言って終わる人。ってか一言も言わないでいる人。めっちゃ多いですね。どうやらこの2の会議は参加者をちゃんと選ばないと、無駄なコストが発生してる事は多いと思います。
3と4は同じ部類かと思いますが、ここは会議ってネーミングじゃないほうが意図は伝わりやすい気もします。
呼ばれたから来ました。とりあえず参加はしてます。話ふられたら答えるけど、積極的ではなくて、対して考えもない。
みたいない人。会議では必ずいるイメージがあります。もしあるとしたら、その会議はなくていいか、参加者を今一度見直したほうがいいのかもしれないですね。
どのバージョンでもいいですが、会議では
ゴールの明確化
参加者に求める最低限の準備・スキル
が大事です。
まとめると・・・1と2は
『会議でるならアイディアもってきて(その場でバンバンだして)』です。
そしてそれがなかなか難しいなどあるならばせめて、
『笑顔でリアクションよくいてくれ!』です。
会議で、話さない、リアクション悪いは、会議全体の空気を悪くしてしまいます。
どのチームでも会議の意味を今一度見直して、
再定義するのはとても大事かと思います。