お母さんのもとに生まれてきた理由(わけ)
5月13日は「母の日」。
ちょうど先週、産婦人科医の池川先生による「胎内記憶」に関する講演会を聴きにいったんだ。講演依頼は1年待ちというほど人気の先生だった。
その講演会で私が1番おどろいたことは、先生が言っていた言葉…
「胎内記憶をもつ子供の多くは、みな口を揃えて言うんですよ。『お母さんを幸せにするためにここに生まれてきた』と。」
そして、
「お母さんを幸せにすること、そして、それと同じくらい地球を幸せにしたいと思っているんですよ。」
という言葉…
ではなくて、
これを聴いたときの自分の反応だった。
……
「うん、そーだよ。」
……?!
「へぇ〜」でも「すごーい」でもない
「うん、そーだよ。」
…だった。
周りの人がウンウン頷いている中、私は、
ぼーーーってなってた。
なんとなく分かっていたんだ。
自分がここに生まれてきた理由も、
自分がオーガニックを追求する理由も、
幸せや生き方を問い続ける理由も。
…すべてはここにあるんだなって。
少し、なんとなく、分かっていた。
各々が自分の幸せを求めることが、
いつしか人の幸せにもなって、
地球も幸せになるんだよねきっと。
一度きりの人生だから、楽しいことをもっともっと求めて生きていいんだよね。
だって、
すべてはここに生んでくれたお母さんに感謝を届けるためにあるのだから。
お母さんを笑顔にするには、自分が笑顔で生きていることがなにより大切だから。
それが、
わたしがお母さんのもとに生まれてきた理由(わけ)
だから。