自分の投資をしていくためのnote🔰
2022年から投資についていろいろ学び、いくつかの投資商品を購入していますが、インフルエンサーに言われるがまま買っている感が否めません。
そこでこれまで学んだことをまとめることで自分の投資スタイルやルールを考えていきます。
といいながらも、結局はインフルエンサーさんのYouTube動画やブログ、証券会社のセミナーや投資に関する本などを参考にしています。
これまで学んできたこと
#投資メモ と note「お金のステップマガジン」にてまとめ
Twitterで #投資メモ をつけてツイートをしたり、noteで「お金のステップアップマガジン」として記事をまとめたりしています。
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▽特に読まれている記事はこちら
投資の学び方や投資資産の把握をする
現在までの学び方や投資資産の把握などについては一度記事にしているので、今回の記事では具体的な投資方針などについて主にまとめていきたいと思っています。
▽前回の記事はこちら
保有している投資商品
筆者の利用しているマネーフォワードアプリのポートフォリオを考えていきます。
現金預金・暗号資産
暗号資産(ビットコインとイーサリアム)の割合は全資産の1%程度です。
マネーフォワードでは現金預金と暗号資産が同項目として換算されています。
しかし、暗号資産は多くて1%程度ししかありませんし、しばらく買い足すつもりはないので、この「現金預金・暗号資産」項目は主に現金預金の割合と捉えています。
(今後買い増したとしても少額の予定です)
現金預金は資産の52%(2023年2月時点)ですが、理想は現金預金を資産の30~40%におさえたいです。
そのために今後の予定として、現金を引き出して他の投資商品を購入していきたいと思っています。
現金を保有する理由としては、以下の通りです。
・暴落時に買い増す余力を残すため
・流動性が高いため
・キャッシュがないと不安
筆者はキャッシュは現在ある程度保持していたいと考えますが、フルポジについての考えも載せておきます。
余力を残すという意味では外貨を持っているのも一つの手だと今回の円安で思いました。
前述したように外貨建てMMFなどを一応検討中です。
(よく分かっていません)
株式(現物)
現在の株式の保有内訳としては、以下の3つが混ざっています。
・米国インデックス(ETF)
・国内優待株
・国内単元未満株
国内株はサテライト資産の一つとしての運用を考えています。
サテライト資産は全体の10~20%程度で運用したいです。
現在は投資資産の18%なので、国内株(単元未満株含む)は全資産の約8.5%です。
国内株式を購入する目的は、以下の通りです。
・インデックス投資だけだとやることがない
・趣味、投資について慣れるため
・優待株や高配当株でモチベーションがあがる
・日本に投資したいという気持ち
とりあえず今後の予定としては、ポイントを使って国内単元未満株をゆるく買い増すようにします。
ゆるくというのは、ポイントがある程度貯まったら購入するというイメージです。
購入資金は以下のポイントがメインです。
・LINEポイント(LINE証券)
・dポイント(日興フロッギー)
株式の残りの25%(2023年2月時点)は米国株式インデックス(ETF)が占めています。
海外ETFを購入する場合は外国税額控除などもややこしいのでまた確定申告と合わせて調べておきたいと思います。
たぱぞうさんのブログ記事などを読んで、日本円で米国インデックスを対象とした投資信託などを購入した方がいいのか考えました。
NISAが改正したので今後は米国ETFは売却して、NISA口座で米国指数に連動した投資信託を購入していこうと思っています。
投資信託と年金
投資信託は以下の二つを積立投資しています。
・NISA口座 eMAXISSlim米国株式(S&P500)
・iDeCo口座 楽天・バンガード・ファンド(全世界株式)
このまま(新)NISAとiDeCoの毎月の積立は継続していきます。
コア資産をNISAやiDeCo口座で購入した米国や全世界インデックスとしています。
現在は投資資産の80%(全資産の約38.5%)がコア資産ですが、これには米国ETFも含まれています。
今後は米国ETFを売却・米国インデックス連動の投資信託を購入しながら割合を資産全体の45~50%にしたいです。
米国株式と全世界株式の2種類ののインデックス投資商品を購入していますが、正直全く分散できていません。
上の添付のツイートよりも筆者の現在のポートフォリオは米国株の割合が高めです。
日本株式と米国株式の相関は高いので分散効果はありません。
しかし正直
「コアは適当に米国でいいや」
「米国だけだと不安だから全世界ももっとこうかな」
くらいの気持ちなのでコア資産の分散はあまり重視せずにこのまま積み立てを継続していくと思います。
米国株に対する(気持ち程度の)分散として、SBI証券でVポイントを使って投資信託の購入を検討しています。
投資信託の中身は株式との逆相関にある商品を選びたいです。
※補足:投資信託の税金計算
ポイント
意外にポイントが溜まっているので投資資産を購入していきたいと思っています。
先述しましたが、以下のように購入予定です。
・LINEポイント(LINE証券)
・dポイント(日興フロッギー)
・Vポイント(SBI証券):投資信託
・Tポイント:暗号資産
国内高配当株の購入銘柄は上の記事を参考にしていこうという安易な考えです。
LINE証券(LINEポイント)と日興フロッギー(dポイント)ではどちらも国内高配当株を購入予定ですが、日興フロッギーは売り手数料が高めなので、売却の予定のあるものはLINE証券で優先的に購入したいと思っています。
今後にむけての大きな方針
①現在していることを継続していく
・本から知識を得る
・SNSで情報収集をする
・証券会社のオンラインセミナーを受ける
・#投資メモ で簡単な記録を残す
・後藤さんnoteメンバーシップで経済について知る
・無料講座などでマネーリテラシーを高める←new
②仮想通貨を勉強する
暗号資産の一つ「ビットコイン」については別記事でまとめています。
③iDeCoの移管を検討する
楽天証券のiDeCoで全世界株式へのインデックス投資を行っていますが、より信託報酬の安い商品があるSBI証券に移管すべきか迷っています。
・運営管理機関の変更は手数料4400円がかかること
・いったん楽天証券で購入した商品を売却して移管先商品の買いなおすために時価での移換になること(売却益は非課税)
・損益や運用利回りの情報がリセットされる(積立金はそのまま引き継がれる)こと
これらを考えると0.0846%の信託報酬の差はそれほど気にすることでもないのかもしれません。
しかしこのまま30年近く同条件で運用を続けた場合の信託報酬の差は、約62,313円になります。(筆者の運用評価額で計算)
移管手数料と現時点での運用益分を合わせて1万円分と見積もったとして、このまま楽天証券で全世界株式へのiDeCoを継続すると5万円近くの損失です。
また移管の時期は遅くなればなるほど面倒になります。
また、iDeCoの出口戦略も考えておく必要があると思います。
④FX投資について知る
為替やFXについて、別記事でまとめています。
⑤外貨建てMMFについて知る
⑥確定申告と外国税控除について知る
(別記事を編集中)
購入検討しているサテライト資産
前述したように現在は国内株式(単元未満含む)を投資資産の18%(全資産の約8.5%)もっています。
サテライト資産は国内株と合わせて全資産の10~20%程度を考えています。
主にポイントなどで購入していきます。
サテライト資産の候補は以下を考えています。
金ETF
金も資産の5%程度を防御として持っておいた方がいいような気がしていますが、まだまだいいのかな?
手数料が高めなので躊躇してます
▽金投資についての記事
J-REITや不動産
現在は不動産を保有してないですが、分散的な意味でも将来的には不動産を5%程度は持っていたいと考えています。
ただけっこうハードルが高いので、まだまだ勉強段階です。
▽不動産投資についての記事
債券
ここ最近は債券利回りが高くなってるおかげで、債券人気が高まっている気がします。
ただ米国債券を購入する意味が判断基準が分かっていません。
というか米国債券の為替ヘッジにかかるコストは日米の金利差を比べるのが面倒くさい…(多分同じくらいコストかかるのでは?)
▽債券についての記事
投資についての考え方
投資を初めて数年ですが、「投資界隈にも流行がある」ということが分かりました。
大切なのはまだその本質が分かっていないのに安易に流行に乗っかってしまいがちな自分を抑制するルールつくりなような気がしています。
自分の大切なお金をどうしていくのかしっかりと考えていきたいです。