2 数

何なにがどこに？とかはさておき、無ないことをゼロ(zero)という。

ゼロではないとは、つまり有あるということである。

何かがどこかに有るとすると、それしか無いか他ほかにも有るかで分類ぶんるいすることができる。

無ければ、分類することはできない。

他にも有ると分類したとして、他であるものがそれしか無いか他にも有るかでさらに分類することができる。

この分類は他が有る限かぎりずっと続つづけることができるが、

いつまでも他が有り続けることを無限大むげんだい(infinity)といい、

無限大ではないときは有限ゆうげん(finite)という。

他が有るか無いかで決きめる分類を数かず(number)といい、

分類された数を表あらわす言葉ことばを数詞すうし(numeral)という。

数詞は言葉なので、日本語にほんごなら日本語の、英語えいごなら英語の言いい方かたがある。