無限大ではないところに他のものを加えると数が変わる。 “加える前の数” と “加えた数” から “加えた後の数” を求める演算を加法(addition)という。 加法の結果を和(sum)といい、$${+}$$←この演算子を使って書き表す。 和を書き表すには、“加える前の数” と “加えた数” を表す数字が要る。 前者を$${+}$$の左に、後者を$${+}$$の右に書く。 ちなみに、$${1+1}$$は$${2}$$である。
ある数から別の数を連想することを演算(operation)という。 数を表す字を数字(digit)といい、演算の方法を表す記号を演算子(operator)という。 演算の結果は、数字と演算子を書き記した数式(expression)で表す。 また、数字や数式が表す数を値(value)という。
何がどこに?とかはさておき、無いことをゼロ(zero)という。 ゼロではないとは、つまり有るということである。 何かがどこかに有るとすると、それしか無いか他にも有るかで分類することができる。 無ければ、分類することはできない。 他にも有ると分類したとして、他であるものがそれしか無いか他にも有るかでさらに分類することができる。 この分類は他が有る限りずっと続けることができるが、 いつまでも他が有り続けることを無限大(infinity)といい、 無限大ではないときは
この世界には、触れる所と触れない所がある。 触れる所を物質(matter)といい、触れない所を空間(space)という。 物質と空間の境目を表面(surface)といい、 性質の異なる物質と物質の境目を界面(interface)という。 表面や界面のことを面(face)といい、面に囲まれた物質を物体(object)という。