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  • 週報まとめ

    がんばってひねり出す私の週報をまとめます。

最近の記事

週報 2024-07-24 ちょっとしたフェス感想

また現実に現を抜かしてしまった。 アクティブな週だった。 人生で初めて夏フェスに参加した。昔のバイト先の先輩から「君UVERworld好きじゃなかったっけ?」と聞かれ「好きですよー」と返したら「フェスのチケット余ってるから行こうよ」となり、参戦。ノリが軽すぎる。なんだかんだでチケット代も半分だしてもらった。 二つほど感じたことがあるが、いずれもスノビズム全開で、金を出してくれた先輩に申し訳が立たないような感想となっている。 なので先に普通のフェスの感想も書いておくか。先

    • 週報 2024-07-09

      完全にサボっていた。 大きく理由は二つあって、一つは私生活が忙しくなったこと、もう一つは完璧主義の誤作動だ。 前者はすごくかんたんなことで、自分がやっている研究の結果がぼちぼちでてきたことや、バイトが本格始動したこと、そしてなにより毎週のミーティングで疲弊しているのが現状である。 特にミーティングは厄介なもので、特に報告することもないのに毎週スライドを作る風潮が出来上がってしまった。これは今年度からの試みであるが、非常にまずいと感じている。この悪の灯を絶やさねば。 後者

      • ひねくれオタクの就活戦記

        この記事は全て無料で読めます。 イントロこんにちは。今日は自分語りをします。 25卒として就活を終えて数か月が経ちました。 去年の5月ごろから就活を始めて、およそ1年ぐらいの長い戦いでした。 私は運よくそれなりの企業に内定を得ることができましたが、戦績としては思ったほど振るわなかった、というのが正直な感想です。 そこで、26卒以降の皆さん、 特に「圧倒的に有能というわけではないが、まあそれなりの企業に内定をもらえるだろうと思えるぐらいには自尊心がある」皆さんのお役に立てれば

        • 週報 2024-05-07

          旅行weekでした。最高でした。書を捨てよ町へ出よう。 消費コンテンツ 現代フランス哲学入門 コンサルを超える問題解決と価値創造の全技法/名和高司 世界の一流は「雑談」で何を話しているのか/ピョートル・フェリクス・グジバチ インセプション ダンジョン飯 14話~18話 後述するが、強制デジタルデトックス環境にいた割には読書が進んでいない…というよりかは、現代フランス哲学入門が入門をうたう割にかなり骨太だったことが大きい。ビジネス書を2冊読んでいるが、これは哲学の

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        • 週報まとめ
          4本

        記事

          週報 2024-04-29

          週報という試みを始める。 インターネットでウケるための文章を書くための取り組みだ。 消費コンテンツとその週に考えたことを書く。 消費コンテンツ フーコー入門/中山元 外資系コンサルのスライド作成術/山口周 これが生活なのかしらん/小原晩 会話を哲学する/三木那由他 転生したらスライムだった件 三期1~4話 ダンジョン飯 11話~13話 今週は『これが生活なのかしらん』が食らった。この週報もそれに影響されて始めたことだ。25歳で自費出版して文章がウケる、というイ

          週報 2024-04-29

          感想『映画 ゆるキャン△』

          ゆるキャン△の映画を見てきました。友人のおたく君たちと。 上映前、友人その2が「到着がぎりぎりになるから券買っておいて!」というので券をあらかじめ購入し待っていたところ、彼が来たのは上映時刻の10分後でした。本編開始に間に合ってよかったね。 なお彼は帰りの電車賃もないと言い出し、僕でPaypayの残高を現金化して帰っていきました。マネーロンダリングですね(?) 以下本題 よかったところ ・(本筋とは関係のないところから始めますが)OPの松竹のロゴがそのまま舞台世界の富士

          感想『映画 ゆるキャン△』

          わたしの日記

          最初に、これは全てうそであることを記しておく。が、書いたのは紛れもなくわたしで、それは本当だ。 父と母の性交を初めてみたのは小学三年生の時だった。友達が弟の話をしているのをうらやましく思い、「弟が欲しい」と母に言った2週間ほど後であったはずだ。その場では「それはお父さんにお願いしてみて」といなされたが、今にして思えばそれは夫婦仲を察する一つの手がかりだったのかもしれない。結局弟も妹もできなかった。 父はよそに女を作っていた。母はそれを知ったうえで何もしなかった。 わたしが

          わたしの日記

          感想「知性の限界」

          コンテンツ消費のモチベが異常に高まり、図書館で適当にタイトルだけで見繕った1冊。 サブタイトルにあるように、不可測性・不確実性・不可知性の3テーマに合わせて、様々な哲学上の問題やその理論を解説しています。 まあまあ面白かったです。 良かったところ 新書ではありますが、大学生や運動選手、哲学史家などの様々な登場人物が設定され彼らがシンポジウム形式で雑談を行っているという体で進行するため、めちゃくちゃ読みやすかったです。 最近「ゆっくり解説」が異様な流行りを見せていますが、

          感想「知性の限界」

          感想「花束みたいな恋をした」

          カップルで見るなだのサブカルオタク殺しだの言われていますが、彼女もそうなりそうな人間も居ないのであんまり恋愛と縁がなさそうなオタクたちと見ました。 結構面白かったです。前半と後半で雰囲気が違いすぎてなかなか新鮮でした。 よかったところ 私の中で「『これは私の物語である』と観客に思わせる作品は名作」という定義があります。この作品はまさにそれでした。 というかそれが行き過ぎて(監督も意識してるのでしょうか?)つねに画面の中からこちらを指さして「これはお前の物語だぞ」と言われ

          感想「花束みたいな恋をした」

          感想「ヤクザと家族 The familiy」

          イオンシネマがやっている見放題のやつで見ました。 結局1日に映画を3本見ることになりましたが、意外と集中して見られました。 コスパがいいのでオススメですが、頻尿気味だとどうしても中断されうるので気をつけてください。 さて感想ですが、結論から言うとあまり面白くなかったです。 が、これは僕が細かいところばかり論うオタクだからかもしれません。 この作品が本当に好きで、いっぺんの曇りも許せない方、重箱の隅をつついて本当にすみません… 良かったところ まずなんと言っても俳優陣のビ

          感想「ヤクザと家族 The familiy」

          感想「イミテーションゲーム」

          アマゾンプライムで見ました。 あらすじとしては、第2次世界大戦で用いられたドイツ軍の暗号機械エニグマを解読した天才数学者、アラン・チューリングの半生を描いたドキュメンタリー映画です。 ハッキリ言うと、ハマれませんでした。ここでハマれないと表現したのは訳があって、私が期待していたものとかけはなれていたからです。映画そのものはかなり面白く、鑑賞後の満足感の高い映画でした。ググってみても多くの人間に高く評価されていたので、あながち間違ってなさそう? では何故ハマれなかったかとい

          感想「イミテーションゲーム」

          加賀美ハヤトの3D配信はひとつの到達点

          いきなりですがみなさん、コレ見ました? 見ていない方は是非ご覧ください。ほとんどライブ生歌なので初見の方でも楽しめます。 みました?  いやめっちゃよくないですか!!?????いやっめちゃよくないですか!!!!!!!????? すみません、取り乱しました。 デビュー当時から応援している身としては本当に感無量です。 彼の才能と努力が結実し、こんなに話題になるほどのエンタメを提供してくれる…現在進行形のコンテンツならではのよさがありました。 ハヤト、本当にありがとう…(誰

          加賀美ハヤトの3D配信はひとつの到達点

          200728

          ・毎日更新はもう既に途絶えているが、何らかの文は生成しておこうという気概の表れ。 ・僕は趣味でギターを弾くし、バンドサークルにも入っている。けど、雨やら課題やらコロなんとかやら梅雨やらでモチベがなく、最近はギターに触ってすらない。そしたらめっちゃ爪が伸びてしまった。そのせいで壁紙を一部破損した。 ・不本意なことに、バンドマンというのは性に奔放なイメージが世間に共有されているみたい。僕もそうなのだろうと言われたことは何度かある。その真否はもう個人によるとしか言いようがない。

          感想「かくしごと」

          かくしごとがYouTubeで全話無料だったのと随所で「面白かった!」と言われていたので視聴しました。 おもしろかったです。いい作品でした。 久々にアニメを観ましたが見事に魅了されました。 久米田康二作品や普通に他のアニメも観ようかな、となりました。 とにかく良い作品だったので、感想を。 OP ED OPEDがワンクールほぼ固定で、毎回ほぼ同じ映像を見せるのって実はアニメ特有じゃないですか? 映画やドラマではストーリーが進行しながらテロップが流れたり、BGMだけだったり

          感想「かくしごと」

          感受性が豊か過ぎてネットに向いてない

          自省録みたいなものです。拙い部分大有り。 まず僕はおよそ10年位前からインターネットのコミュニティやらなんやらに肩まで浸かって生活してきたのだが、どうもここ最近(特に自粛期間)ネット上の言葉の槍がグサグサ刺さってくるものなので、少し距離を置くことにした。 離れたといっても、未だに腰ぐらいまでは浸かっているけどね。 理由は分かっている。僕の感受性とインターネットの広範化だ。 感受性の話簡単に言うと「攻撃的な表現に対して、自分が対象であると錯覚して心理的ダメージを受ける」っ

          感受性が豊か過ぎてネットに向いてない

          無題

          気が向けば書きます こちらは徒然