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社労士と他士業

日本には様々な士業があります。
今日は、勝手に社労士と関係性の高い士業をご紹介したいと思います(あくまで執筆者の独断と偏見です)。優劣をつけるものではありません。

税理士(会計士)
社労士として一番お付き合いするのが税理士だと思います。企業には、ほぼ税理士が関与していますが、我々も顧客の大半は企業です。特に給与家業務などは連携が不可欠となります。

行政書士
様々な許認可や法律事務を行う行政書士。建設業や運送業などの許可申請の際に労働保険や社会保険関係で、連携することも。最近は外国人労働者のビザ関係でもお世話になることが増えています。

弁護士
残業代請求や企業の精算、倒産した企業の未払賃金請求などで連携することがあります。最近はM&Aのデューデリなんかでも連携します。また、障害年金や成年後見業務でも意見を求められることがあります。

意外と少ないのが、中小企業診断士。もっとも中小企業診断士は他の資格とのダブルライセンスも多いので、そういった意味ではつながりはあるかもしれません。また、司法書士は普段の業務で連携することは少ないかもしれません。

でも、常日頃の情報交換はどの士業も必須。そういった意味では士業の会や異業種交流会は、人脈、勉強の場として重要です。

開業すると、やはり営業が大切。営業には人それぞれのやり方がありますが、積極的に他士業の方と交わるのは非常に大切だと思います。

合格者の方は、一緒に勉強・活動しませんか('◇') 
SRネット関西 鈴木 
info@srnet-kansai.jp



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