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社労士の強みと苦労

よく他の士業仲間から言われることに「社労士は営業できることが多くていいよね」というのがあります。

どういうことかというと、社労士の分やって法改正も多いし、助成金なんかは時々の社会情勢(不況対策、女性活躍、障がい者雇用、高齢者雇用などなど)による政策によって、どんどん新しい提案が出てきます。
言葉は悪いですが、言い換えると営業ツールを国が作ってくれるとも言えますね(;^_^

これは社労士の強みであることは間違いありません。社会の変化に応じて、お客さんに提案をどんどんできる、というところが他の士業にない魅力であると同時に強みでしょう。

しかしながら、、、強みは同時に「苦労」でもあります。それは、つまり「ずーっと」最新の勉強を続けていかねばならばい、ということと表裏一体であります( ;∀;) 常に新しい情報に敏感になっていないと追いついていけなくなってしまいます。

実は、この「常に新しい情報に敏感になること」って受験で言えば一般常識に関係してきます。社労士試験を作成する先生方も、たぶん、社会変化の情報を念頭置きながら一般常識の試験問題を考えているのではないでしょうか。

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