SRETKS

Planner / Designer / Developer / Videographer。3DCGとWebGL、ゲーム開発の話題多め。たまにデザイン思考やコンセプト定義についても囁く。2019年から金沢移住。

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マガジン

  • 地方移住したクリエイターのメモ

    メモ。

最近の記事

料理スキルの低いおっさんがリモートワークを利用して幼児食を作る

昨年より子供が離乳食から幼児食にステップアップしたので、この機会に自分でもできるだけ幼児食をつくることにしました。以下は、その数カ月間のざっくりとした記録になります。 1.最初期在宅とはいえフルタイムで働いていること&そもそも料理スキルが低いこともあって、家庭内で話しあった結果、自分の場合は毎日リアルタイムで作るのではなくフリージングでストックしてみることにしました。 参考にしたのはこれ。 本の中からオススメのおかずを選んで、1週間分のストックをまとめて作りました。そこ

    • わいの2020年はなんだったのか

      一言でいうと「やべえ」でしかなかったのだが、自分のような業界・職種にも意外にコロナの影響は大きく、春ごろに極端にプロジェクトが減ったことがあった。さらに保育園も休園になって1日4時間ぐらいしか稼働できなくなり、仕事も時間もほとんどなくなってしまった。この状況が数カ月ではなく年単位で続く可能性があったので、早朝深夜を使って大急ぎで行動指針を見直すことになった。 今となってはだいぶ状況も変わったものの、2020年の夏ぐらいまで続いていた頑張りは残しておこうと思う。 (育児と仕

      • AR時代の自撮りコミュニケーション体験「mirr(ミラー)」の画像処理について

        2020/6/30に、MESON,incと博報堂DYホールディングスにより「AR時代の自撮りコミュニケーション」をコンセプトとした体験「mirr(ミラー)」の実証実験がリリースされました。 こちらは、「フォトブースで撮影した写真を周辺の空間にARオブジェクトとして配置して、自身で自由にデコって楽しめる」というプロジェクトです。(本来は実際にイベント会場で使用されるはずだったのがコロナの影響でVR空間でのテストとなってしまいましたが💦) 本プロジェクトでは、私は企画の原案、

        • Tシャツつくってみた

          こんな時期だから最近やってなかったことをしよう、と。 目的じつは10年ほど前も作っていたのですが、数枚しか売れなかったwので、今回は売ることより自分が着ることを目的にしています。 日本のサービスSuzuri、Printful、TTrinity、ClubTなどを候補にしていましたが、TTrinityとClubTは10年ほど前に使ったことがあったので今回は除外。PrintfulはECサイトへの組み込みが必要?なので見送りました。 海外のサービス以下の記事を参考にしました。

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        • 地方移住したクリエイターのメモ
          5本

        記事

          Webのインタラクティブ表現についてオンライン勉強会で登壇してみた

          先日チームの勉強会で登壇する機会があったのですが、時期もあって初めてのオンライン開催になりました。初めての試みで学びも多かったので、今回は登壇内容の紹介に加えてオンライン勉強会についてもシェアできればと思います。 登壇内容資料はこちら デモのリポジトリはこちら 以下は補足になります。 この勉強会のもと 以前sretks.comというサイトを作った(詳細はURLとWebGL総本山の記事を見ていただければ)ときに思ったこととして、Three.jsもBabylon.jsも

          Webのインタラクティブ表現についてオンライン勉強会で登壇してみた

          2019年簡単なふりかえり

          2019年はいろんなことがあったのでふりかえる。 1.子が産まれたかわいい。 2.移住した。20年ほどいた東京から金沢に移住。 築90年の町家を改装して住むことにした。 町家は個性あって面白い。 3.近所付き合い楽しい。近所の人たちと道端で話したり、保育園の先生や父兄の方々と育児の相談をしたり、お迎えのときはなぜか乳児たちが寄ってきたりと、東京ではなかったコミュニケーションができてとても楽しい。 4.プロトタイプや実験的なプロジェクトが増えた。ARクラウドが社会でどう

          2019年簡単なふりかえり

          PBRでブラウザでもリアルな表現をしよう!

          こんにちは。最近チームメンバーがUnity使いになっていく中、WebGLで遊んでいるSRETKSです。今回は、汎用の3Dフォーマットである「.glTF」がサポートするPBRマテリアルを使って、ブラウザでもリアルな表現を試してみたいと思います。 PBR(Physical-Based-Rendering) 現実の光学現象をシミュレートすることによりリアルな質感を表現できるレンダリング方法です。(詳しくはCygamesさんのブログが分かりやすいので、ご参考ください) .glTF

          PBRでブラウザでもリアルな表現をしよう!

          VRChat内でARアプリのUI/UXを研究できるか検証してみた(実装編)

          8/26に開催された「xR Tech Tokyo #11」にて、AR_Ojisan(https://twitter.com/AR_Ojisan)のLT「VRChat内でARアプリのUI/UXを研究できるか検証してみた」のデモ開発を担当しました。 実はほぼ初めてのVR&VRChat、8年ぶりのUnityということで、いろいろ間違っているかもしれませんがご容赦くださいませ。 お題 動作フロー今回はチームにお題があったので、近いイメージで組み立てました。 1.落ちているAR

          VRChat内でARアプリのUI/UXを研究できるか検証してみた(実装編)

          画像解析して現実世界から3Dモデルを検索してみる(tensorflow.js編)

          こんにちは、SRETKSです。専門はBlenderとWebGL、物理演算などを使ったインタラクティブコンテンツの開発です。現在はMESON, inc社が開発・運営している3Dモデルの検索エンジン、「heymesh.com」の開発をお手伝いしています。 「heymesh.com」は、CG TraderやUnity Asset Store、Turbosquidなど様々なサイトを横断した検索ができ、普段モデリングをしないVRやARのプログラマや企画者の助けになることを目指していま

          画像解析して現実世界から3Dモデルを検索してみる(tensorflow.js編)

          地方移住をめざすクリエイターのメモ(デスクトップリサーチ)

          目的WEBや本、雑誌などの情報を元に「金沢がどんな都市で、どんな生活が営まれているか」をざっくりと理解する。 チェック範囲 1.産業 2.くらし・移住 3.地方メディア 4.場所・スペース 産業金沢市 基本的な情報はWikipediaをベースに把握。石川県全体では、EIZOやアイ・オー・データなど、PCやエレクトロニクス系の企業が多いことが分かった。また、県内だけでなく、日本全国やグローバル展開している企業が多いことも分かった。思ったより面白い企業が多かった。。 金沢

          地方移住をめざすクリエイターのメモ(デスクトップリサーチ)

          地方移住をめざすクリエイターのメモ(課題の整理)

          2019年の金沢移住(予定)に向けて絶賛準備中のクリエイターが、移住に向けて考えたことや調べたことのメモ 背景当初から自身と家族の年齢や健康状態を考慮すると、ずっと東京で暮らすことは想定していなかった。ただ、時期としては、なんとなく2020年のオリンピック後を想定していた。 しかし、2016~2017年にかけて環境の変化や身内の不幸などもあり、2020年より前の方が良いのではないかと考え始める。 移住先現時点では金沢市を想定。要因としては下記3点があげられる。 1.実家

          地方移住をめざすクリエイターのメモ(課題の整理)