Who's ur mentor??〜人生のお手本と合せ鏡〜
昔々TOEICの勉強で知ったこの概念。
mentor(=優れた指導者、助言者、信頼の置ける相談相手)。新入社員の専属メンター、てきな話だったと思う。相談する人はmentee。
(employeeと同じですね。)
ということで今週は誰をメンターにして
何を感じたか、を少し。
他者って本当に自分の合せ鏡というか
他者を通じて人間は自己理解をしていくんだなぁ、、と至極当然のことを今更ながら最近良く感じるので。身近な家族や友人だけでなく、よく見聞きする芸能人だって自分にとっては近くはないけれど我が身を振り返ったり、学びをくれる他者。誰から何を得るにせよ、人間として生きてる限り、いくつになってもこういう発見は続くんだろうな…。
では本題。かつて、テレビ業界で働く女性たちへの憧れを記した。
かつて↑の記事で記したような女性たちにはカッコいい〜!という仰ぎ見るような感覚を持つ。こうなりたい!というより、男性ばかりの社会でその才能で自分の居場所を作っていった彼女たちには、驚嘆の気持ちが先に来る。
私がメンター(人間としてかくありたい)と思うのは何故か男性が多い。男性のほうが、この社会を自由に泳ぎ回っている(ように見える)からのような気がする。私の憧れポイントは「強い信念」と「自由」。
では箇条書きで、かくありたいと思う男性たちを記していく。なんとなく年齢順。
★タモリさん→圧倒的な知性と、飄々とした生き様。あの知性に裏打ちされた様々な作品のオリジナリティーは他の人が真似できるものではない。けれどテレビで拝見する時の、いつも誰に対しても同じスタンスを崩さない様はカッコ良い。
★明石家さんまさん→さんまさんも、いついかなる時も明るく、パブリックイメージの明石家さんま、を崩さない方。そして時々垣間見える、二千翔さんといまるさんへの愛情。
いつか新大阪駅でお見かけしたら、写真を撮ってもらうのが夢(なぜ)
少し調べたりすると、さんまさんを形成したのは辛い経験も含めた人生経験なのだと思い知らされる。
★木梨憲武さん→明るく何者にも縛られない生き様。その天性の明るさで、世代を問わず色んな方と人間関係を築いておられるイメージ。
たぶん、クラスの中心で騒いでるサッカー部の男子の(かなり成功したパターンの)成れの果て。笑
私は子供の頃、その手の男子が大っ嫌い
だったのだが、アイツら、ノリさんに化ける可能性を秘めていたのか…笑笑笑
それにもっと早く気づいてれば仲良くなれたかもなぁ…。
★木村拓哉さん→もう何十年も日本中に注目され、あることないこと言われ続ける中、本当の自分を見失わないどころか、他者への優しさをお持ちな所。
(最近Xは消えてしまったけど某赤坂のドラマ部のプロデューサーさんも艦長ほど優しい方はいない、と仰せだった)
とてつもないキャパを持った方だと思う。
この前もラジオで、体調を崩されて
お家で療養をされていたというリスナーさんへの温かな言葉がとても印象的だった。
そしてご本人はもちろん、いろんな人が色んなところで言う木村さんの仕事への姿勢。
見習えなくても心に刻みこみたい。
ちなみに木村さんのほか、最近STARTOの
タレントさんでそのプロフェッショナリズムや人間性に感銘を受けたのは、Snow Manの目黒蓮さんと岩本照さんである。ぜひ皆さんも
インタビューなどで彼らの生き様を感じて頂きたい。
キーワードは、「何者にも縛られず飄々と」そして真摯に「愛情深く」といったところだろうか。どれも自分が出来ていないことばかりだ。
(さっきもちょっと家族にイライラしたばかり)
まずは、心の余裕だな…トホホ…