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🟧児童発達支援・放課後等デイサービスで全く異なる5領域❗️その5『人間関係・社会性』編 R6/5/24投稿

https://www.cfa.go.jp/assets/contents/node/basic_page/field_ref_resources/36cf8614-0cc4-4e0b-aa54-308fbae2714a/0160db07/20240327_councils_shingikai_shougaiji_shien_36cf8614_08.pdf


最後は「人間関係・社会性」です。

児童発達支援の「ねらい」は3つ。放課後等デイサービスは5つになっており、「他者の意図や感情の理解」と「情緒の安定」が増えています。(児発でも必要な気もしますが)

「情緒の安定」なんかは、「認知・行動」とも重なる部分が大きいですね。

児童発達支援の支援内容は、「遊び」を通しての部分も多く、保育分野と共通性が多そうに感じます。

児発・放デイとも愛着形成がベースになりそうですね。


参考になる資料等については次の通りです。


■一時保護所職員に対して効果的な研修を行うための調査研究

https://www.jri.co.jp/MediaLibrary/file/pdf/column/opinion/detail/202304_mhlwkodomo_another21.pdf

厚生労働省 令和4年度子ども・子育て支援推進調査研究事業の調査研究になります。アタッチメント(愛着)についてわかりやすくまとめられています。和歌山大学の米澤好史先生の書籍からの内容も多くありますね。社内研修の資料としてもオススメいたします。


■保育所保育指針解説(こども家庭庁)

https://www.cfa.go.jp/assets/contents/node/basic_page/field_ref_resources/e4b817c9-5282-4ccc-b0d5-ce15d7b5018c/36b55701/20231016_policies_hoiku_66.pdf

保育指針の養護に関する基本的事項に「情緒の安定」が含まれています。特に「保育所の保育士に求められる主要な知識及び技術」は児発・放デイ事業所でも求められると思います。


■障害のある子供の教育支援の手引(文部科学省)

https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/tokubetu/material/1340250_00001.htm

この領域にかかわらず参考になりますが、抽象性が高い内容になっています。


■児童館でひろがる遊びのプログラム(こども家庭庁)

https://www.cfa.go.jp/assets/contents/node/basic_page/field_ref_resources/8f03ee44-b4a9-4206-a613-e0ecf72b380c/ff5788c3/20230401_policies_kosodateshien_jidoukan_11.pdf

■児童館等における遊びのプログラムマニュアル(こども家庭庁)

https://www.cfa.go.jp/policies/kosodateshien/jidoukan

児童館の事業で「遊びのプログラム」の開発が積極的になされている様子です。

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