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🟧事務連絡🟧「令和5年教育・保育施設等における事故報告集計」の公表について R6/8/10投稿
R6/8/2付けで表記の事務連絡が発出されています。
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教育・保育施設等で発生した死亡事故、治療に要する期間が 30 日以上の負傷や疾病を伴う重篤な事故等で、令和5年1月1日から令和5年 12 月 31 日までの期間内に国に報告があったものの件数がまとめられています。
○ 報告件数は 2,772 件(対前年+311)
○ 負傷等の報告は 2,763 件(対前年+307)、そのうち 2,189 件〔79%〕(対前年+292)が骨折によるもの。
○ 負傷等の事故の発生場所は、施設内が 2,481 件〔90%〕 (対前年+299)、そのうち1,387 件〔56%〕 (対前年+131)は施設内の室外で発生
○ 死亡の報告は 9 件(対前年+4)
件数が異常に増えていますが、増加原因は明確には示されていません(集計方法が変更になったとかではなさそうです)。
研修・委員会などの負担増によるマンパワー不足などもひょっとしたら理由としてあるのかも。
安全計画が義務化されるわけだ・・・。
支援の時間をしっかりととれるように、間接業務などをいかに効率的にするかなどが課題なのかもしれませんね。
■参考■
教育・保育施設等における事故報告集計(こども家庭庁)
https://www.cfa.go.jp/policies/child-safety/effort/shukei/