旧優生保護法に基づく優生手術等を受けた者等に対する補償金等の 支給等に関する法律案〔仮称〕 骨子素案 R6/9/22投稿
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/kyouseishakai/suisinhonbu_dai2/gijisidai.pdf#page=7
R6/9/20に第2回「障害者に対する偏見や差別のない共生社会の実現に向けた対策推進本部」が開催されました。
その中で、6/18に超党派の「優生保護法下における強制不妊手術について考える議員連盟」がまとめた、新たな補償に向けた法案の骨子案についても公開されています。
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保証内容については賛否があるとは思うのですが、私自身は前文の内容が最も重要な部分ではないかと考えます。
責任と謝罪が明確に記載されており、このような事態を二度と繰り返すことのないよう、およそ疾病や障害を有する方々に対するいわれのない偏見と差別を根絶する決意を新たにするとしています。
国や政府だけに責任があるとは考えません。これは国民全体の責任であり、「偏見と差別を根絶する決意」というのは、国民1人1人が持たなくてはなりません。