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💴障がい福祉サービスの職員当たりの給付費ランキング❗💴
令和5年障害福祉サービス等経営実態調査(令和4年度決算)の結果が公表されています。
https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/shougaihukushi_service_chousa01b.html
その中から「職員当たりの給付費」についてご紹介します。
訪問系と日中系、居宅系それぞれで形態が大きくことなりますが、例えば日中系サービスであればそれぞれのサービスは比較しやすいように思います。
![](https://assets.st-note.com/img/1701327499570-Ed1cgIqZNb.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1701327507946-YSIgHglXbt.png?width=1200)
■上位6つ(第1種社会福祉事業除く)
1 就労継続支援A型
2 就労継続支援B型
3 生活介護
4 共同生活援助(介護サービス包括型)
5 自立訓練(生活訓練)
6 放課後等デイサービス
■下位6つ(医療型及び参考数値除く)
1 自立生活援助
2 地域定着支援
3 地域移行支援
4 短期入所
5 就労定着支援
6 同行援護
共同生活援助(介護サービス包括型)は、前回令和2年度との差が大きすぎて、本当に正確なのか疑問があります。
就労継続支援なんかは、施設外就労や就労移行支援体制加算による部分も大きいのではないかと予想します。
就労系サービスは「職員当たりの給付費」は比較的高い値になっていますが、一方「賃金」はと言うと・・・。
傾向としては、上位は日中系サービスが多く、下位は他のサービスに付随されるものが多いですね。
ご参考くださいませ。