スコア制度の効果は❓就労継続支援A型における生産活動の経営状況📝
https://www.mhlw.go.jp/content/12601000/001041542.pdf
R5/1/23の第134回『社会保障審議会 障害者部会』資料からになります🌟
今回は、スコア制度が開始されて初めての調査結果になっています。

ちなみに表にはありませんが、令和2年3月は59.2%でしたので、
59.2%-58.3%=0.9%(R2年3月とR3年3月の比較)
58.3%-56.5%=1.8%(R3年3月とR4年3月の比較)
とスコア制度導入の効果はあったと考えれます!
今回の資料では、都道府県、指定都市、中核市ごとの経営改善状況も公開されています。



この資料の保つ意味としては、「就労継続支援A型という社会資源の地域格差」ということだと思います。
就労選択支援が導入された際に、「B型のレベル感ではない、ただ地域で一般就労も難しい」となった場合の選択肢がない場合、どのような対応が求められるのだろう🤔
先日のフェイスブックLIVEでも話しましたが、就労系サービスも児童発達支援・放デイのように、複数のサービスを合算して定員20人(賃金向上達成指導員と目標工賃達成指導員も兼務可)など弾力的なサービス提供ができるようにし、多機能型を増やしていくべきではないかと個人的には考えます。
障がい福祉サービスの勉強会