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🟧令和7年4月から同行援護のサービス提供責任者の要件が追加に❗️人材確保しやすくなるか❓️ R6/10/24投稿
現在、同行援護のサービス提供責任者(サ責)がやむを得ない事由により欠如した場合、介護福祉士等の人材確保が困難なことから代替職員を確保できず、サービス提供の継続が難しいという課題があります。
この対応として、令和7年4月から同行援護のサービス提供責任者の要件として、次の①及び②を満たす者を追加することが検討されています。
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①同行援護従業者養成研修(一般課程)を修了した者で、3年以上視覚障害者の介護等の業務に従事した者
②同行援護従業者養成研修(応用課程)を修了した者(相当する研修課程修了者を含む。)
ちなみにサ責になるためには、通常は介護福祉士有資格者か介護福祉士実務者研修修了者であることが求められます。
介護福祉士実務者研修は、期間は6ヶ月以上、授業は450時間以上で設定されており、こちらもなかなかハードル高い。
実際にこれらの技術が必要かというと・・・どうだろうとも思えますが、一定の水準にする必要性も理解できるところ。
とりあえず、サ責に新たなルートができるのであれば、かなり配置しやすくなりそうです。
福祉人材の確保が難しい地域もあるため、知恵を絞って質も確保しつつ、人員配置がしやすくなれば良いんですけどね・・・。