担当者会議と個別支援会議、どちらで呼んでいますか❓
10/30の報酬改定検討チームで「個別支援会議に障がい者本人の参加を原則とする」という内容が議論されました。
当然といえば当然なのですが、ここで1つ疑問が。
「担当者会議じゃなくて個別支援会議?」
これまで個人的にはずっと担当者会議と呼んでいたんですが、ネットでいくつかの自治体の資料を見る限り、どうやら様々な呼び方がある様子。
ツイッターではアンケートを取ったところ、若干「担当者会議」が多い様子です。
おそらく、個別支援会議の言う言葉自体は耳にしているんでしょうけど、全く引っかかって来なかったということかもしれません。
今後は、本人参加という意味から、「個別支援会議」と呼ぶようにした方が良さそうですね。
さて、個別支援会議に本人参加が義務ということですが、正直時間をそこまでかけることも難しいと思われますので、アセスメント面接から本計画作成までを通してやるのも1つの方法ですね(特に児童)
西山としては、次のフローで行うのが良いかと思います。
① 「計画原案の原案」作成
② 「アセスメント」を面接で実施。
③ アセスメントをしながら並行して「原案」作成(ニーズなどをその場でPC入力)。
④ ②③直後に原案を印刷し、本人も参加した「個別支援会議」実施。
⑤ 個別支援会議をしながら、「本人の意向」を確認しながら原案を修正し、「本計画作成」
⑥ 本人に「本計画に同意」をもらう
⑦ 写しを相談支援事業所に送付
普段からアセスメントをしっかりと記録していき、ニーズも把握した上で、事前に①②がどの程度できるかがキーになりそうですね!
まさに、段取り八分仕事二分です。