🟨近隣の災害時応急給水拠点を確認していますか?
災害時応急給水拠点とは、地震等の災害で断水が起きた場合に、応急給水を行う施設です。
おそらくは自治体ごとに整備されており、阪神淡路大震災の被害にあった神戸市だと次のとおりです。
https://kobe-wb.jp/oukyuukyuusui/
私が勤務する株式会社ジルベルトでも添付写真のように、近隣の給水栓を確認して、職員に情報共有しています。
業務継続計画では、非常食や飲料水の確保についても検討する必要がありますが、状況によっては「どうやれば入手できるか」も考慮する必要があると考えます。
その他にも防災公園、地域で作成されている「地区防災計画」、「災害時の物資供給に関する協定」締結企業の把握なども重要と考えられますね。
事業所としての動きの前に、まずは「自分が被災したらどう動くか」ということを意識すれば、より実践的な業務継続計画ができるのではないでしょうか?
ご参考いただければ幸いです。