人事・障がい者雇用@社労士&採用定着士ながた

特例子会社で障害者採用面接官5年/社労士/47才で身体障害、以後障害者枠で就職/61才…

人事・障がい者雇用@社労士&採用定着士ながた

特例子会社で障害者採用面接官5年/社労士/47才で身体障害、以後障害者枠で就職/61才で社労士事務所開業/得意なことは障がい者が戦力になる組織作りと社員がファンになる企業支援/趣味は動画編集と発酵食品摂取/障害者が負い目を追うことなく普通に自立していける世の中目指している

最近の記事

「理想の人材と出会うための情熱」

こんにちは! 今回は「理想の人材と出会うための情熱」についてお話しします。 人手不足が深刻化している現代、採用活動はどの企業にとっても頭の痛い問題です。 特に、「応募が来ない」「面接に来ない」「採用してもすぐに辞めてしまう」といった悩みは、業界や規模を問わず多くの企業が抱えているでしょう。 しかし、これらの問題の根本には「伝える力」があると私は考えています。そして、理想の人材に出会うためには、その伝える力を高めるための情熱と工夫が必要不可欠なのです。   採用活動は、

    • 中小企業が心に響く求人を出すために必要なこと

      中小企業の採用活動は、大企業と比べて難易度が高いと感じる社長も多いのではないでしょうか。 応募が集まらない理由を考え、「知名度が低いからだ」と諦めている企業も少なくありません。 しかし、解決のカギは知名度だけではないんです。求職者にとって「認知」と「信頼」の2つが揃って初めて応募につながるのです。 まず、認知についてお話ししましょう 自分の会社が求人を出していることを、求職者に知ってもらわなければ、始まる前に採用が終わってしまいます。 昨今、求職活動の多くはスマホで行わ

      • 障がい者採用の求人票は一般雇用より 求人票に詳しく書く理由

        障がい者雇用の現場で学んだことのひとつに、障害者は特性が人それぞれで、不安が多いという点があります。 質問が多く、「なぜそんなことを聞くのかな?」と思うことも多いと思います。 しかし、その背景には不安があるから、確認して上手くやっていきたいという気持ちがあるからにほかなりません。 障がい者の求人においては、一般採用の求人票よりも詳細な情報提供が重要です。 なぜなら、出来ないことがあると、不安になるのは当然だからです。 ただ単に、手すりとか環境の説明をするだけでなく具体的

        • 再生

          メタバースクラスター プチセミナー&交流会の会場風景

          障がい者が働くときの会社での人間関係を良好にするためのワザについての勉強会です。メタバースクラスター会場がどんな感じか、様子をアップします。 <プチセミナーはこちら↓> タイトル:「障がい者が会社で活躍するために、こっそり学ぶスキル&あるある交流会」 日時:11月29日(火)20:30~21:10 料金:無料 対象:障がい者の方、ご家族の方 場所:メタバースクラスター https://cluster.mu/e/4bf16043-a154-430b-b76f-f7c5aad7f5f5 時間中出入り自由です。 説明: 障がい者の皆さん、ご自身を外側から客観的に見ることは、ほぼないと思います。ただ黙って仕事をしているだけでは、正直言って何が困ってるか周囲は分からないものです。 私は自分自身が障がい者ですが、募集・採用、労務管理を担当していましたので、当事者であり、会社側からの視点も持っています。 労務管理者であった私がいつの間にか、その方の障がい特性を理解し、事業所全体がうまくいくようになった、そのきっかけは、障がい者本人が自己発信を行い、そのやり方を工夫していたからだと思います。 きっとご自身では分からない部分だと思いますので、お互いに話すことで理解が深まればいいなあ・・ということで、交流会も兼ねてやりたいと思います。あなたのウラワザがあったら、教えてください。 ■主催者プロフィール ◎永田 房子 福岡県久留米市で障害者採用と定着を支援している社労士。 シングルマザーで非正規職を転々としながら子育てを経験。 47歳のときに心臓の方を患い中途障害になり、55歳で 特例子会社に障害者枠で正社員として採用される。採用業務を担当しこの5年間で、障害者採用面接は300人超え。また、そこで労務管理をする中で、様々な取組みを行い、人は環境で伸びるということを実証。特例子会社在籍中60才の時、3回目で社労士に合格、翌年退社して開業し現在に至る。業務内容は、障害者雇用などの助成金の相談やセミナーの他、人にフォーカスした働き甲斐のある職場づくりの支援を行っている ◎森山 義章 ホンマルラジオプロデューサー 兼 副代表 兼 ホンマルラジライブメインパーソナリティ 中小企業デジタル化応援隊事業IT専門家 株式会社二葉企画WEBマーケティング顧問 「義経ITクラブ」代表 2019年から独立しました。 詳しいプロフィールは下記URLを参照ください。 https://yosituneitclub.com/profile/ 制作実績は以下のURLを参照ください。 https://yosituneitclub.com/works/ 40代主婦が副業で月5万円以上の副収入を得るブログの稼ぎ方義経ITクラブ  https://www.amazon.co.jp/dp/B07YVGPXV7 70代おばあちゃんが全国展開へ!売上10倍、義経式Webマーケティング5つのステップ https://www.amazon.co.jp/gp/product/B0B7FQHD7M/ 森山義章Lit.Link https://lit.link/yoshiakimoriyama 普段は【売る】に特化した全領域マーケター 「森山よしあき」として活動しています。 ●ラジオ配信活動 総アクセス数2,500万PV以上を誇る日本最大級のインターネットラジオ 「ホンマルラジオ」のプロデューサー 兼 メインパーソナリティ メインパーソナリティーを勤めた番組は、 400番組ある中で初月からTOP10にランクイン。 ラジオ以外の活動例 ◇週刊少年マガジンの製本を請け負う株式会社双葉企画にて  WEBマーケティング契約顧問 ◇無料ドメインのブログで「マイクロソフト、NEC、Yahoo!知恵袋」  などを押さえてSEO1位を獲得し、月間16万PVを達成。 ◇1時間コンサルでYouTubeチャンネル登録者数1700人⇨9000名、  動画の再生数が20万回に増加。(同等の事例多数) ◇ココナラでスキルシェアを登録し、900名以上に販売しランキング1位を獲得。 ◇kindleカタログ出版のプロデュース ◇Vチューバーのコンサルティング

          採用チーム元統括者の「求人票の心得その2」求人票のグラム数

          御社の求人票のグラム数を計ったこと、ありますか? A4一枚ですから2グラムくらいでしょうか? あ、今はインターネットだから…0グラムですね。 いえいえ、今日は物理的な重さではなく、内容の重い、軽いについて考えてみませんか。 こう仰る事業主の方もいらっしゃいます。 「ハロワークの求人票はざっくりでいいです。求人媒体もありますし、自社サイトの採用ページに飛んでいただくので…」 でも、山ほどある求人情報をみて、すべてをクリックして詳細を調べるのは時間がかかります。求職者も

          採用チーム元統括者の「求人票の心得その2」求人票のグラム数

          知ってるリーダーはこう活かす!「ウサギとカメ」の後日談&ダイバーシティ

          ~今日はブレイクタイム、お茶を飲みながら昔ばなしに、しばしお付き合いください。~ 誰もが知る「ウサギとカメ」の教訓 足の速いウサギと足の遅いカメが競走をして、どちらが勝つでしょう?という問いですね。 ウサギは素早く動くし、跳ねます。亀が歩くのは遅いです。 最終的にはカメが勝つというこの昔ばなしの教訓は「油断大敵」でしょうか? もしくは、もくもくと休まず歩いたカメの勝ちということで、まじめにやった方に勝算があるという戒めでしょうか。 私が経験、実践してきたこと 私が

          知ってるリーダーはこう活かす!「ウサギとカメ」の後日談&ダイバーシティ

          中の人から見た「障がい者雇用」定着させるコツは…意外な所にある⁉

          障がい者が定着できない・・選考がまずいの? いきなりですが、障がい者雇用をされている職場の方、まだまだ少ないですね。何せ障害者法定雇用率は民間企業で2.3%です。 こんな環境で孤軍奮闘している障がい者は、まさにパイオニア的精神の持ち主です。 この障がい者として雇用され頑張っている社員さんが、環境にまだ馴染んでいないときは何かと大変です。 障がい者は苦手なこと、できないことがありますし、誰かに部分的にお手伝いしてもらわなければならないことも多々あります。 最初の1か月

          中の人から見た「障がい者雇用」定着させるコツは…意外な所にある⁉

          「求人票作りは、もしかしたら"夢作り"かもしれない」と思った社労士の話

          御社の夢をお話しください! 「元々どのような会社にしたいと思って、起業されたんですか?」 起業されたころの想いを伺うと、最初はなぜそんなことを?というような戸惑いがありながらも、お話しされるうちに当時のことが蘇られるようです。 ここが最も大切なところなんです。ここを抜きにして、人の採用は語れません。 そして、話は深まり、どんな会社にされたいですか?それならばどんな方に入社していただいて、将来どのような会社にしていきたいですか?と、質問攻めにする募集・採用の苦労人である

          「求人票作りは、もしかしたら"夢作り"かもしれない」と思った社労士の話

          採用チーム元統括者の「求人票の心得その1」

          求人票の採用決定数のカウントダウン「永田さん(私のこと)、求人票の採用人数がいつまでも変わらないと 手を抜いているか、応募者がいないと思われます!」 ある時、採用チームで事務処理を担当してくれている女性社員からの提案。 私は特例子会社で数名の採用チームを率いていました。 毎日のように面接し、応募者が途絶えてきたら就労移行事業所 なかぽつ、ハロワークなどを訪問して応募をお願いする。 そんなことをしていました。 そう言われて、ハッとしました。 確かにそう・・ですね。 思

          採用チーム元統括者の「求人票の心得その1」