はじめに・・・
このnoteのきっかけは、士業仲間に自身の肌を褒められたから。
知識はアウトプットしてこそナンボ。士業なら、当たり前な常識です。わかっているはずが、行動できていなかったんですよね。たまたま私が経験してきた美容話をたまたまお伝えしてみたら、もれなくみなキレイになっていったので、その内輪話を、内輪だけでなく、もう少し広い範囲に伝えられるようにnoteにしました。士業の一環なんですよ、これ。
40代になると、日々何かが失われていくようで、自信がなくなっていました。いつもダメなどこかが気になってばかり。私は「きれいになりたい」のではなく、「ダメじゃない自分」でいたかったんです。自信を取り戻したかったんです。そのくせ「もうオバサンだから」と、安易に自分を否定の枠に入れていました。
でも、よくよく考えてみれば、美容の本質は“自分自身を愛すること”だったんです。自分の体や肌に優しく接し、長所や短所を認め、個性や魅力を引き出し、心や感情に気づくこと。自分自身を愛することが自信や幸せにつながり、ひいては美しさにもつながる。自身を否定することではなく、受け止めた上で、ポジティブな心持ちと、そして心持から来るその行動とが、若い頃とは違う美しさとなって現れるんですよ。それは若さへの執着のそれとは違うんです。自身の自己肯定への道程なんです。
女性の外見を美しく保つのには、
20代はファッション、
30代は肌、
40代は健康、
50代は体力、
若い時は外側の美しさで済んだものが、年を重ねると内側の美しさが大切になってくる。顔の造形よりも、もっと内側の何か、気持ちの芯のようなものが、歳を重ねた美しさの決め手になるんです。自己否定している場合じゃないんです。“影のある美人”は20代まで。いつか“険のある元美人”に変化してしまいます。
士業の資格を取るには、並大抵じゃない勉強をする必要がありましたよね。それこそ、いろんな時間を犠牲にして、です。多分、美容にかまけている時間は真っ先に削られていたはずです。そんな受験生時代についてしまった自分を後回しするクセは、合格後も多分続いてしまっている。そして、今更美容なんて情報があり過ぎて、逆にわからないし、面倒に思ってしまう側面がある。冒頭の通り、美容の本質って、“自分自身を愛すること”なのに、それを忘れてしまっているんです。
周りを優先し続けてしまったセンセイ達。そろそろ自分を優先しませんか?士業はカラダが資本です。それには心も大切です。自分自身を愛することから始めて、肌や体に自信を持てれば、笑顔や表情も明るくなります。もっと幸せになりましょう。
ステキなセンセイがこの世界にひとりでも増えれば、幸いです。