凍結療法でイボの治療に効果か?
がん治療の副作用である発疹の診察から、ついでに持病の乾癬や爪水虫、そしてイボの治療に取り組んでいる。日頃、なかなか時間がとれず、皮膚科に通っていなかったので、この機会を活用しようと思ったからだ。
乾癬は、もう20年のお付き合いになるが、幸い痒みが少なく日常生活に深刻な支障をきたすものではなかった。ステロイドの服用で改善されていたものが、ステロイドの量を減らすについれて復活のきざしを見せているのが気になる。
イボは、左手の親指の第一関節あたりと右手の親指にできており、数年にわたって取れずに気になっていた。イボコロリを使って少し小さくはなったものの、ずっと取れていない。今回、皮膚科の医師に相談したところ、液体窒素による治療が効果があるとのこと。
12月初旬に1回目の液体窒素による凍結療法を行った。しかし、まったく改善のきざしが見えない。そこで、再度、12月下旬に施術。なんでも、最初は皮膚の過剰反応を警戒して、手加減して行うとのこと。脱脂綿に液体窒素を含ませ、患部に押し付けると切るような痛みがある。細胞を殺しているようなものだろう。前回は、バンソウコウをしたが、今回はそのまま。痛みは長くは続かない。
施術から5日たった今日、見てみるとイボの中心が黒くなってきている。これがポロリととれれば、よくなりそうだが、果たしてどうなるか。次の診察日は1月13日。それまでに治ってほしい。
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