韓国語を1ミリしか分かっていない人間がGoogle翻訳頼りに韓国語長編小説を読もうとしている話
「日本の漫画が面白くて日本語を覚えました」
テレビとかでやってる、海外の方へのインタビューでよく聞く言葉だ。正直「ふーん酔狂」くらいしか思っていなかった。まさか自分がその立場になるなんて。
きっかけはAmazonで出会った漫画である。なろう系っぽい物語改変転生もの。珍しいことにフルカラーで絵が綺麗な所が気に入った。
https://www.amazon.co.jp/dp/B086SY2D7R?ref=cm_sw_tw_r_mng_sd_rwt_6UgwhG75yexVd
当初は二巻までだったが現状三巻まで出ている。もう三巻のラストとかめっちゃエモかった。好き。これは好き。著者の書き方を見るとおそらく原作は小説だろう。
そう思ってググった。絶望した。韓国語の小説だった。
私は韓国語が分からない。あんまり韓流とか興味なかったし。テレビもほぼ見ない。不真面目なことに歴史というジャンルも興味が無いので、なんかの偶然で嫌韓とかそういうのを見たときに「嫌いだということにエネルギー使えるとか元気だなこいつら」とか思うくらい。(正直そういう言論は見るだけで嫌な気持ちになるのでなるべく目に入らないようにしている)
しかし気になる。続きが気になる。
そういえばTwitterで「韓国語は語順が日本語と似てるから覚えやすいよ」みたいなのがバズっていたな。
そう思ったらもう早かった。
Qoo10をあさったら原作小説はさっくり見つかったので注文、届くまでにとりあえず韓国語の基本をかじっておこうと教本を購入。
母音は分かった。じゃあ子音だ、という所で体調を崩したせいで今覚えている子音はㄱがkであるということだけだ。苦しんでいる間に本が届いてしまった。
だが続きが気になる。だから読むしかない。漫画版を待っているほど私は気が長くないのだ。
ということで、Google翻訳先生に頼って読み進めていけたらなって思う。それが今。
スマホでちょこっとやってみたけど行けるやろ!! って楽観。ついでになんかこんなあほなこと始めましたよってことでnoteも始めてみた。もしかしたら今文章書きたいのかもしれない。そんなことはどうでもいいのだ。
まあ、気が向いたらまたこんな感じで更新していければなって思います。