子連れで飛行機・おすすめの持ち物5選
海外旅行や海外赴任など、
子供と長い時間いっしょに
飛行機に乗るには
いろいろと心配がつきもの。
そこで、私がアメリカ駐在生活で、
何度も子供と飛行機に乗り、
手荷物で持って行った物で
役に立ったおススメの物を
いくつかご紹介します。
おススメ①蓋付プラスチックカップ
これは友人に教えてもらって、
大変重宝したグッズ。
CAさんが食事や飲み物を
提供してくれる時間に、
いつも子供が起きているとは
限りません。
起きてからCAさんを
呼べばいいのですが、
場合によっては
なかなか近くにいなかったりして、
手間がかかります。
そうかといって、
飲み物の提供時間に
無理やり子供を起しても、
眠気で飲み物や食べ物を
受けつけなかったりします。
起きたら飲ませようと、
せっかく子供の好きなジュースなどを
もらっておいても、
子供の寝相で
手や足を引っかけてしまったりして、
紙コップをひっくり返して
こぼしてしまう、
なんてこともよくありました。
こんな時、
蓋付のプラスチックマグがあれば、
もらったジュースをマグに移しておいて、
子供が目を覚ました時に
いつでも飲ませることができて、
大変重宝しました。
子供だけでなく、
大人の私の分も
毎回持って行って、
好きなドリンクを
いつでも飲めるようにしています。
ステンレスの水筒やマグであれば
保温保冷ができて良いのですが、
水筒を持って行った時に、
お茶が入ったまま手荷物検査に
並んでしまい、
検査員に注意されて、
中身を捨てに行き、
また長い手荷物検査に並び直した
という経験もあります。
それに
子連れの手荷物は
ただでさえ多くなってしまうため、
ステンレス製は重い。
少しでも荷物を軽くするために、
ここはあえてのプラスチック製です。
必ず中身は空のまま持って行きましょう。
おススメ②ロール巻きゴミ袋
100円ショップにもある
ロール巻きのゴミ袋です。
無ければ、ワンちゃんの
お散歩用のコーナーなどにも
置いてあります。
これは、ウチの次女が
とても乗り物に弱く、
飛行機でも酔ってしまい、
各座席に備え付けてある
エチケット袋だけでは
全く足りなかったため、
このロール巻きのゴミ袋が
大変役立ちました。
飛行機のみならず、
子連れのお出かけには
必ずもっていくアイテムです。
この時に持っていて
大助かりしたことから、
1人で出かけるようになった
今でも手放せません。
おススメ③巾着袋又はランチバック
長いフライトでは、
子供が飽きないようにと
小さな絵本や
おもちゃやタオル、ねんねグッズなど、
バックからすぐに取り出したいものが
沢山ありますよね。
そんな子供グッズが
すぐに取り出せるようにと、
ランチバッグや巾着袋に入れて
座席に置いておくと
大変便利です。
私は、子供が夢中になって遊びそうな
付録付きの雑誌や、
シールブックを持って行きました。
フライトの日まで
ずっと隠し持っておいて、
テレビやゲーム、映画に
飽きてしまった時など、
ここぞという時に出すと
大喜びで付録の紙のおもちゃを
組み立てたり、
シールで遊んだりして
時間を稼ぐことができました。
おススメ④S字フック
金属製のS字フックを
持って行きたいのは
山々ですが、
手荷物検査で
没収される可能性があるので、
強化プラスチック製のものが
良いかと思います。
子供グッズを入れた巾着袋や
ランチバックを
座席に引っかけておくのに
とても便利です。
バス旅行や、入院時などに
ベッドの脇にバッグを
フックで引っかけておくのも
おススメです。
おススメ⑤フットレスト
エコノミークラスでは、
狭くて
長時間のフライトで眠るのは
親子共々とても大変です。
特に伸ばせない足が辛い。
そこで私は、
少しでも子供が足を伸ばして
寝られるようにと、
座席に乗り込んでから
膨らませるタイプの
フットレストを持って行きました。
座席に乗って
フットレストを膨らませたり、
到着が近くなると空気を抜いたりと
多少手間はかかりますが、
足を伸ばせて、子供はぐっすり。
10時間以上もあるフライトでは
大変重宝しました。
大人用には、
吊り下げタイプのフットレストを
持って行きます。
これはコンパクトにたためるので
助かります。
この他、私はいつも
酔い止め薬や
耳抜き用のキャンディ、
枕、スリッパなどを
持っていくようにしています。
また、子供の荷物だからといって
油断していて、
手荷物検査で大失敗したことが
あります。
それはふで箱です。
預け荷物だったら
問題なかったのですが、
ふで箱の中に、
ペン型のスティックハサミが
入っていたのです。
子供がお気に入りの
買ったばかりのスティックはさみ。
当然ですが
没収となってしまいました。
ふで箱には、ハサミやコンパスなど
意外に凶器になりえるものが
含まれています。
子供のものだと
つい油断してしまいがちですが、
チェックを忘れないように、
必ず預け荷物に入れるように
しましょう。
忘れ物が無いよう
どうか素敵なフライトになりますように。
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