組織運営の難しさ
こんにちは、ゆってぃです。
今日は組織運営の難しさについて思う所を語っていきたいと思います。お付き合いくださいませ。
私は自称バドミントン狂いを名乗っているので、実は本業、本読みの次くらいにこちらに時間とお金を投資しています。万年中級プレーヤーという悲しい状態でもありますけれども、それはそれで、本業の人間関係に疲れたときには利害関係のない、サークル活動は私にとってはかなりモチベーション維持に役立っています。
ただ、利害関係がないため、善意とボランティアと奉仕の精神みたいな一面で成り立っている部分もありますので、一定人数で安定して集めるのが非常に難しい。特にこのコロナ禍の時期もあり、シニア層やお勤め人は人が密で集まるような場所へ行かないようにお達し出ている関係でサークル活動への参加者は少なくなっています。ちゃんと対策もしている、換気もしている、バドミントンはバスケやバレーよりは密にはなりにくいんですが、それでもリスクは全くないとは言い切れないところが切ないですね。自己責任って言葉が付きまといますから。
そんな状況ですので、活動停止しているサークルも多々あり、サークル難民者は一定数はいるようです。頑張って集めようと思えば、実は集まる実態もあります。利害関係はなくともある一定の営業活動は必要なので、今はSNSを駆使して集めてくることが多いです。そして、ある一定でスキルをもっている人々は大概いくつかサークルを掛け持ちしてるのがざらですし、何が何でも練習したいって猛者はいつの時代もいるわけです。
そういう魚を狙ってSNSという網をかけて狙っていきます。それで固定メンバーがゲットできればよし、体験をさせていくのがサークル活動となります。こう文字にして組織行動について考えるとサークルの主催者って何となく会社運営と似ていて、疑似社長体験みたいなものができるなと思えてきました。大赤字にならない程度にサークル活動を運営していければいいわけで、そのサークルに行動範囲が縛られてしまうという行動制限が掛かってしまうので、そこは相当な割り切りは必要かもしれません。
それにしても私の所属する1つのサークルでものすごく所属人数がいるのですが、参加率が一定ではないことがちょっと悲しいです。私自身はサークル運営の大変さも知っているし、モチベーション維持も大変なのもわかってはいるので、極力協力しようと思っていて、仕事は残業しない(これ大事)、用事は週末に極力突っ込む、ということをやっており、脅威の出席率を誇って、巷では、変人扱いされております。それはおいておきまして、利害関係がないから、参加を強制はできないですし、お願いするのもまた難しいし、本当、運営者には頭が上がる思いでサークルには参加している次第です。
利害関係のない組織の運営は本当に難しい。さて、感染対策をしながら、どうやってサークル活動をし続けていくべきか、ひたすら考えて、考えて、協力できる範囲で、サークル運営の協力ができればと思うのです。
それでは、今日はこの辺で。
最後まで読んでいただき、感謝します。
それでは、また。