3軒目 minibar
名前の通りちっちゃいバーである。何を隠そう家に一番近いのでよく来るワケである。バーテンダーは3人居て、私はたまたまだがマニーの日が多い(土日月)。まぁー近所のシングルドランカー(駒客の多い)バーである。
くっそ、やっと3ヶ月 (滞在してからの私のしゃべりの問題)で周りと話ができるなぁ。今日のカウンターはデヴィッドにクリスにクリス。いいじゃないか。いいじゃないか。
でも、そもそもバーとはこういうものではないだろうか?と思う訳だ。
日本人海外ブログや海外バー紹介には、
「バーで女性一人ってナンパ待ちっておもわれますよ。」
って書いてある。何てこったい。
だから、来たこともない人やバーに慣れてない人(酒飲みじゃない奴)は先入観でそう思っちゃう訳だ。発信者のバカめ。
そんな女がいるなら、よっぽどの雰囲気だろう。
仕事ができないかブスか発情してるかブランドで身を固めているか。または、話せないんだな。
この間、友人(アメリカ人)に典型的な日本人女性という項目でアップされている写真を見せて貰った。あちゃーーー。身の丈に合っていない誇張されすぎのブランド..... 。
兎に角相手にそう思われてるってことだ。
そんなことない。一人で来る酒飲みはみんな駒客とお互いに仲良くなりたいのだ。これは世界中共通である。実際このバーは23時以降女の客も多いのである。
酒好きで、近所のシングルドリンカーと仲良くなりたいようなシングルドリンカーには最高のバーである。敢えてもう一度言おう。近所の人と仲良くなりたいならば絶好の場所なのである。
ここはハッピーアワーも大して安くない。
おつまみもなしだ。
バーで現金で飲むときはバーテンダーに毎回チップを1ドル渡すのをお忘れなく。
caroll st から5分いや6分。
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