【竹】僕の居場所
■プロローグ
僕は「はり師・きゅう師」の資格取得を目指して、3年間地元の専門学校に通いました。
卒業後は根拠の無い自信もあり、往診形態にて開業しました。
営業のノウハウや治療技術も未熟のままで...
当時は右も左もわからないままでした…
誰かに聴くこともしないまま、とりあえず生活するため、勉強会に行くため、ドラックストアでのバイトに明け暮れました。
患者も中々増えず、せっかく必死の思いで資格取得したのに、これじゃあダメだ…と思いました。
「友人がいたこと」「就職先が多い」ということもあり、関西に出てきて就職活動をしました。
どこの治療院も人手不足のところが多かったためのか、即採用にいたりました。
数年はそこで働きましたが、環境に馴染めず転職をかさねました。
ここまでの話で同じような境遇の人がもしいたら、少しだけで良いので、私の話を聞いてほしい。
職場だけが居場所ではなくても良いんだということを。
そう、居場所は自分で作れるということ!!
1. 居場所(プレイス)『現在の立ち位置』
現在の僕は大阪の鍼灸整骨院に勤めている勤務鍼灸師です。
そろそろ4年目になります。
まさか4年も続くとは思っていなかった。
今はとりあえずがむしゃらに働いています。
休日は勉強会に行ったり、妻と出かけたり。
2. 出会い(令和時代のSNSの可能性)『産後クライシスセミナー』
20代の頃からSNSはしていました。
mixi、facebook、Twitter etc...
Twitter で知り合った”えみすけ先生&カテン先生”
産後クライシスセミナーに参加したことで僕の人生の歯車がかみ合い、一気にスピードアップしました。
これがきっかけでたくさん鍼灸師の方、業者の方をフォローさせていただきました。
そして昨年12月に偶然タイムラインに流れてきたSQ-SALON1期生の募集を知りました。
この時はまだ自分の方向性が見えていない、目的と手段が分からない状態でした。
そう、どうしたいのか分からない状態
大阪に出てきた時みたいに「何か変えないと!!」そう思って申し込みました。
3. SQサロン→0期生の活動、『1-2経営部屋』『自己分析』『天命 will』『シンツバセミナー』
12月末に運営本部からメールが届きました。
審査、通過
晴れて salonのメンバーになれました。
まだこの時は何をするのか、詳しいことを知らない状況。
12月末から約半年間働きながら、その都度課題をこなしていきました…
■ ワーク
ワークは運営のヤマさん&マミさん、親方のお三方(まなさん、まさるさん、鋤柄さん)から指令が下る。
期日までにワークをこなし、週に一度のオンラインミーティングでワークについて話す。
時には深夜遅くになることもあったが、笑いの絶えないミーティングでした。
■自己分析
ワークをこなす上で天命の重要性を認識しました。
自己分析をし、「自分は何をしたいのか?」「何が好きなのか?」など、細かく深掘りして天命を作っていきました。
深掘りしてくださったsalonメンバーに感謝しかありません。
また月に一度、課題図書が鋤柄親方から送られてきます。
課題図書を読み、様々な事柄をインプットし、その後、読書感想文としてアウトプットしていきます。
インプットとアウトプットはセットなのだ!!
SQ-SALONで実際読んだ【課題図書】2冊+おすすめ書籍を1冊紹介しますねっ。
a. 入社一年目の教科書
b. 世界一やさしい問題解決の授業
c. メモの魔力→自己分析におすすめ
■イベント開催
今年の3月 サロンメンバーのりょーさんが企画したセミナーのお手伝いをしました。
これはSQ-SALONを立ち上げたシンツバ先生を岡山に招いてのセミナーでした。
企画への思いや「どうしたら集客出来るのか」などを皆で話したりもしました。
岡山だと遠くて来れない、という意見もSNSでちらほらと聞くことがありました。これを話したことがきっかけで、「動画配信をしてみては?」となり…(汗)
配信を視聴する参加費用については、polcaというクラウドファンディングを使い支援を募りました。
思った以上に参加者がありビックリでした。
4. 発見→行動
僕は学生時代から悩んで悩んで悩んで、悩むだけでこれまでの時間を過ごしてきました。
卒業してからも悩むだけで、行動を全くしなかったのでした…
今思えば、考えずに「まず行動」したらよかった。
初めは居場所を求めて転々としていましたが、自らの力で切り拓いていくことをこのSQ-SALONで学びました。
運営のヤマさん、マミさん、親方達、そしてSALONのメンバーにとても感謝しています!!
SQ-SALONは僕にとって『ベストプレイス』でした。
僕もまだまだ前進し続けます!
長くなりましたが、最後に…
僕はこれからの時代【最高の居場所】を見つけるには行動ある人のみが見つけれる時代が来ると思っています。
「自分の住みやすい場所」「居心地のいい場所」
すなわち、ベストプレイスがあるということを僕はここSQ-salonから学びました。
■終わりに…
ここまで読んでくださり誠にありがとうございました。
この記事はSQ-SALONに出会い半年間の時間の事について書いています。
少しでも、同じ境遇の人の参考になればと思います。
【書いた人】
竹林功司(たけばやしこうじ)
学生時代に怪我で思うような成績を出すことが出来ず、スポーツトレーナーの道を目指す。
その中でもっと治療技術を身に付けたいと思い、鍼灸道に
その中で鍼灸治療の奥深さにハマる
現在は大阪の鍼灸整骨院に勤務をしながら、鍼灸治療やボディケアを担当している。
SQ-SALONを通し、自分色の素敵な鍼灸スタイルを作りたい。
このサロンの活動は鍼灸業界、その先にある社会をより良くしていくことに繋がると信じています。 活動の幅を広げる為のご支援をよろしくお願いいたします。