vol.10/1-2「自立自走部屋」杉山英照の1か月
SQ-SALON 1期生のこの1か月の振返りシリーズ第10弾!!
さっそくいってみよう!!
Q:salonが始まって1か月が経過しようとしています。
ここでこの一か月を「自身が志望動機で記載した目標や成し得たいことに対して」という観点から振返ってみましょう。
うまくいったこと
willを考えて行く過程で自分がこの仕事を通じて何がしたいのかを考えるようになり、鍼灸というものの「価値」と“鍼灸師”という職業を考えるようになりました。
僕は医療としての鍼灸の存在感を高めていきたいです。
そうするとなぜかわからないんですが、病院に行って画像とっても原因不明、接骨院で最新機器による治療を受けても治らなかったという人が来るんですよね。
そして鍼灸で結果が出るという瞬間に今日も出会いました。
他、ここメンバーも親方達も根っからのこの仕事が好きなんだなと感じてます。
仕事が好きって僕が子どもの時には教えてもらえなかったので本当にみんなに成長させてもらってます。ありがとう。
今後の課題と取組み
うまくいかないと言いますか、心のどこかで現状の売上などがちらつき「こんなこと言う資格がど暇な俺にあるんだろうか。」と発言を本当にためらうことがあります。
でも、SQサロンには失敗はありませんし、勇気を持って発言すればいいので対策はとれてます。
また家族にもSQサロンで勉強してよかったと思ってもらえるようにしたいですね。
己の核を決めてそれに向かい努力を重ねていきたいと思います。
0期生からのフィードバックコメント:鋤柄誉啓
自分が方向性を決めるということはやらないことを決めるということに他ならないのですが、何かを捨てると別の何かに出会えるんですよね。
相思相愛の患者さんとマッチングできるというのは本当に幸せなことだと思います。素晴らしき体験。だからこそwillって大事なんですよね。なぜそのwillなのか?の理由を僕はもっと聞いてみたいと思っています。
ご家族のことについては課題もあるかとは思います。
そういった意味では応援してもらえるwillなのか?伝わりやすいwillなのか?などなど、すぎさんはサロンに入ったころからヨコの関係というのを意識していたと思います。
今まさにそのチャンスなのかもしれませんね。壁打ちどころです。
売り上げアップのHOW-TOの前には必ずwillが先行しなければいけないのだと最近思います。
私も色々施策して失敗したクチなので笑。これからも進化していきましょう。
鋤柄先輩の「will詰め」が情熱的!!
失敗から学びながら常にチャレンジを続けてもらえればと思います。
本シリーズの過去記事はこちら
杉山英照(すぎやまひであき)
大学時代に2度の大きな怪我。
その時の診断結果から自分を見失い、もう普通の身体ではないと患った怪我が楯になりかけていた。
しかし、鍼灸や手技療法に出会い克服!
自分の怪我の経験を“楯”ではなく“糧”にしていこうと思い鍼灸師を志す。
現在、愛知県あま市にて『スギヤマ治療院』を開業。
かつての自分と同じように自分の症状で「なりたい自分」から遠ざかっている方の明るい光になるため、今日も鍼を持つ。
他、KNOCK OUT初代スーパーライト級王者不可思やK-1ファイターの大岩龍矢の施術にもあたる。
■スギヤマ治療院
http://www.sugiyamachiryouin.jp
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