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老眼鏡を手に入れた

リーディンググラス、ペーパーグラス、お手元用、、、
色々な呼び方があるようですが、ついに老眼鏡を買いました。

自分はそもそも近視&乱視がひどくて、かなり目が悪いです。
裸眼だとほぼ何も見えないため、普段はずっとコンタクトをつけていて、家にいる時は夕食後くらいに眼鏡に変えています。
眼鏡にすれば小さい文字もあまり苦にならないため、今までなかなか老眼鏡を買うタイミングがつかめませんでした。

しかし、最近、特にスマホの文字が見えづらいことが、だいぶ日々のストレスになっていたこともあり、老眼鏡の購入を決めました。
色々と情報を調べたところ、まずは安いもので試してみると良いぞ、という話が多かったので、とりあえず近所のセリアで1本買ってみました。


世界が変わった!!


コンタクトしている状態で、度数2.0のものをかけてみたところ、スマホの小さな文字もストレス無く読める!
文庫本の文字も苦にならない!
ただ、度数2.0は少し強かったので、後日1.0のものも買いました。

老眼鏡を買ったことで快適になったことが他にもありました。

1つは爪切りで、手も足も快適に切れる!すごいぞ老眼鏡!
実はこれも結構なストレスになっていまして、電動で爪を削ってくれるマシンを買おうか本気で迷っていました。

そしてもう1つは推しへのファンレターです。

老眼は読むのも辛いですが、文字を書くのもかなり辛い……
自分が書いている文字にピントが合わせづらく、書いている文字を見ていることがもう辛いのです。

推しへの手紙はそれこそ魂をこめて、また、恥ずかしくないようにできるだけ綺麗な文字で書きたい!
ところが、うまく手元にピントが合わず、自分の感覚を信じて書くしかありませんでした。
それが老眼鏡をかけたことで、はっきりと自分の書く文字が見えるようになりました。

まあ、結局文字が見えたところでいきなり文字が綺麗に書けるわけではなく、自分の書いた汚い文字がクッキリ見えただけではありましたが。
でも、これでボールペン字講座を受ける準備はできたと思います。

老眼鏡の快適さが分かったところで、次はもう少し自分にあったものを選んでみようと考えています。
もし「あれ?老眼かな?」と思った方は、まずは100均などで気軽に試してみることをお勧めします。

ちなみに僕は「お手元用」という呼び方がおしゃれで好きです。



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