「本を読む人だけが手にするもの」を読んで
藤原和博さんの著書を初めて読みました。私はコロナ禍で暇な大学生ということもあり、書店でブラブラするのが趣味なのですが、その時に見つけた本です。
本書では、現代の成熟社会で、読書をすることで自分なりの幸せ・生き方を見つけていくことが重要であるということが書かれています。
本を読んでいるときの脳の働きは、映画やテレビを見ているときの脳の働きとは違うそうです。
読書では、活字を目で追って頭の中で想像します。したがって想像力が養われます。一方で、映像を観ているときは、その映像を