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スカパー!社員の休日に密着!~アヴちゃん先生が手がける「龍宮城」デビューイベント~

休日。皆さんは何をして過ごしていますか。
友達とご飯を食べたり、好きなゲームに没頭したり、推しのライブを観に行ったり、中にはずっとベッドにもぐりこんだり…休日の使い方にはその人の「好き」が詰まっているのではないでしょうか。

ここでは、スカパー!社員の休日に密着することで、社員の「好き」を暴いてきたいと思います!


今回ご紹介するのは、入社3年目のうさみさんのとある1日。
普段はコンテンツ事業部で、サッカーコンテンツの仕事をしています。
配属当初はサッカーの知識がない状態でスタートしましたが、オタク気質なのか、担当業務の域を超えてドイツ ブンデスリーガの中継を観たり、休日はスタジアムでJリーグも観るように。今までの仕事で1番嬉しかったことは、昨年開催されたブンデスリーガジャパンツアーで長谷部誠選手を観れたこと。小さな頃から長谷部選手の大ファンだったうさみさん。大人になってから仕事で関わることができ、感慨深かったそうです。

ⒸスカパーJSAT/SHOT

現在はサッカーの仕事をしているうさみさんですが、元々は大の音楽ファン。
学生時代は映像制作ゼミでミュージックビデオを作ったり、毎月1〜2本ライブに参戦したり、邦ロック、J-POP、ジャニーズ、坂道アイドルなどジャンルレスで“広く深く”がモットー。

このゴールデンウィーク中もフェスやライブに参戦してきたうさみさん。
今回は、その中でもロックバンド「女王蜂」のヴォーカル・アヴちゃんが手がけたボーイズグループ「龍宮城」のデビューイベントに参戦した休日に密着しました。

龍宮城とは
日本テレビ “スクール型”オーディション番組『0年0組 -アヴちゃんの教室-』から誕生した【オルタナティブ歌謡舞踊集団】。
教室での壮絶な試練の日々を乗り越えた “ヤバい奴ら”で構成された7人組。
圧倒的な存在感を放つバンド・女王蜂のヴォーカル、アヴちゃんによるプロデュースで2023年ソニー・ミュージックレーベルズよりデビュー。

https://www.stardust.co.jp/talent/rookie/ryugujo/  より)

■うさみさんのとある1日 
7時00分:起床、支度
10時30分:会場到着
11時00分:物販開始
13時30分:「龍宮城」デビューイベント『龍宮城の龍宮場』第1部スタート!
16時00分:帰宅

■7時00分:起床 
実は前日も音楽フェスに参戦。疲労がピークに達した体に早起きは相当キツいのですが…ライブは見た目も気合を入れて楽しみたい!ということで「7時に起きる」と何度も念じたところ無事に起床できました。
応援グッズが持ち込み可!指定のペンライトカラーが紫だったので、同じくグループカラーが紫である乃木坂46のペンライトを準備しました。乃木オタの自分に感謝です。

■10時30分:会場到着
物販整理券とファンクラブ限定の「ピクチャーチケット」を引き換えるために、イベントの3時間前に日本橋三井ホールへ。物販整理券はA〜Cグループに振り分けられていて、さらに購入の順番もランダムになっています。運良くAグループ前半を引き当てることができました!

物販列に並んでいる間に思わずパシャリ。龍宮城がデビューするきっかけとなったオーディション番組『0年0組』の中でメンバーが身につけていたビブスです。ところどころ名前がかすれていいて、壮絶な練習の果てに掴み取ったんだな…と噛み締めながら、いざ物販へ。

■11時00分:物販開始

物販の戦利品は、アクリルスタンドと2枚組ランダムステッカー、5枚入りランダム生写真。アクスタは推しのITARUくんと冨田侑暉くんの制服バージョンをゲットしましたが、実は『0年0組』のビジュアル試験で着用していた私服バージョンもありました。ただアクスタの購入制限で今回は断念…。

生写真はメンバー全員揃いました。結局箱推し。

会場外の廊下にはメンバー7人それぞれのサイン入りポスターが飾られていました!これは最年少16歳Rayくんのポスター(3列目右側の子です)。メンバー1人1人にハッシュタグを付けていて、なんて愛に溢れた子なんだ…と周りのファンの方と感動していました。

■13時30分:「龍宮城」デビューイベント『龍宮城の龍宮場』第1部スタート!

学校のチャイムの音とともに第1部開演。1曲目は『0年0組』のオーディション課題曲でもありメジャーデビュー曲でもある「Mr.FORTUNE」。7人体制では初めてのパフォーマンス、オーディション時から歌割りや振り付けが大幅に変わっていて、会場のボルテージはいきなりMAX!
デビューイベントは『0年0組』のオーディションを彷彿とさせる内容でした。オーディションは裏島音楽学院0年0組というこの世のどこにもない教室に16名の生徒が集められ、アヴちゃん先生が求める“ヤバい人”になってデビューするべく、過酷なオーディションに挑んでいく内容です。特に2次試験の平成歌謡グループ試験で4人が脱落した直後、3人の転校生が来たときの教室が凍り付いた瞬間は忘れられません…。(アヴちゃん先生曰く、卒業した人の枠はすぐ新しい人で埋める芸能界でよくある状況を再現したのだそうです。)「表現の世界は地獄」だと冒頭から芸能界の厳しさを突きつけられるオーディション番組は他にないのではないでしょうか。
イベントは昭和歌謡楽曲試験→転校生パフォーマンス披露→女王蜂楽曲試験→ミュージカル楽曲試験→プレデビュー曲「RONDO」というセットリストで進行しました。特に女王蜂楽曲試験で課題曲となった「バイオレンス」が痺れました。オーディション時、100%以上の力を発揮できていない生徒達に対して、アヴちゃん先生より「もう一度お願いします」と何度もパフォーマンスを求められたことから、「エンドレスバイオレンス」とメンバー・ファンの間で恐れ語り継がれる出来事に。今回のデビューイベントでその「エンドレスバイオレンス」が再現され、第1部では計3回パフォーマンスしました!(第3部ではなんと5回も披露したみたいです。)
「RONDO」のパフォーマンスが終わり、会場が明るくなるまで誰1人拍手できず、デビューイベントの余韻に浸ってしまいました。「龍宮城」の名の通り、この世の中で最も深いところで時間を忘れさせるくらいのパフォーマンスでした。

■1日を終えての感想
デビューイベントの第1部(正真正銘お客さんの前で初めて披露する機会)に立ち会えて、本当に嬉しかったです!実はオーディション番組にハマるのは初めてで、ボーイズグループを追っかけたことがない私にとって貴重な1日となりました!オーディション番組で誕生した他のグループとはまた違う異色の集団ですので、ぜひ気になった方は、YouTubeやHuluで『0年0組』を観てみてください。
私自身、音楽ライブへ行くことが趣味でありストレス発散の場になっています。先々に音楽ライブ・フェスの予定があると、それまで何とか頑張ろうとモチベーションを保てます。ようやく声出しが解禁され思い切り楽しめるようになった今、仕事と両立しながら色々なライブへ行きたいです!


オーディション番組から見守っていたグループは、成長を見守れる感じがして愛情がわきますよね。

「好き」なものがあるからこそ、日々を頑張れる。
うさみさんにとって音楽は、大好きな娯楽であると同時に、日々を生き抜くための原動力になっていると感じました。

▼音楽で休日を満たしたい方はこちら。

#休日密着