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マーケティングweekとSaaS企業の課題

マーケティングweekえげつなかったですね…

個人的にはそちらよりも同時期開催の
コンテンツ東京で様々な知り合いとお会いできたのが嬉しかったですね!

マーケティングをやっている関係もあって
デザイナーさん、クリエイターさん、ライターさんとは常に持ちつ持たれつの関係なので
知り合いも多くいらっしゃっていて、ご挨拶できたのがよかったです…!

ただ、ジーニー兼Japan AIの飯田さんに会えなかったのは少し残念でした…😭

というのはまあ仕方ないんですが
マーケティングウィークの方はそこそこ盛り上がっていて、想像通り半端なく営業されましたし
こっちの話はあんまり聞いてくれそうになかったので、そそくさと避難してしまいました。

ずっと後ろについてくる人とかがいて
新宿のキャッチ???
って思ってしまいました笑

普段から新宿に行き過ぎているわたしはキャッチのスルー能力が高過ぎて、ほとんど視界に入らなかったのですが、
一緒に回ってくれた友人がめっちゃ後ろについてきてたよ笑
と教えてくれたので、活気があるなあと良い意味で捉えてました。

普段からいろんな企業に関わらせてもらっているので、大抵の有名どころのツールは触ったことありますし、使えるので、あんまり目新しいサービスがなかったのが残念でしたかね。

正直マーケティングツールは生成AI系のツールと一緒で仕事お助けツールなので
そのツールが無くてもできることを楽するためにあるツールなので、自分の会社で使うとなるとわたし1人しかいないので、ほぼ要らないんですよね…

さて本題。
以前も書かせていただきましたけど
一般的なSaaS系のベンダー企業は売るまでがお仕事。
売ってからの継続、伴走支援を行っている会社は少ないです。

また伴走支援とは言っても使い方を教えるだけで、マーケティングに則った使い方やそこの会社に適した教え方や業務に合った教え方をしてる会社はほとんどない印象です。

これは仕方なくて、私がそういったDX支援を行っているとよくわかりますが、めちゃくちゃ工数かかります。

さらに、マーケティングの知識も広告のみ。
とかではなくて、全般的な知識が必要で、かつ、業務への理解も必要。

となってくると、正直ベンダーさんには手が負えないこともよくわかるんですよね…

そういった人材を獲得するのはものすごく大変ですし、数も少ない。

可視化だけならコンサルティング業務でも出来るのですが、
可視化したところでなかなか型化が難しく、それぞれの会社に合ったものを提供しなければならないのがほとんどで

その会社の中では型化が出来てもそれを別の会社に当てはめれるか?
といえば、わたしの経験上、全くないことはないけど、あまりないなあって印象です。

そうなってくると
SaaS系ベンダーは伴走支援ではなく、とにかく売ることを注力するので、
アップセル、クロスセルと様々な作業に特化したサービスを作りまくってお客さんにガンガン売っていくというビジネスモデルになります。

ただ、継続支援も行なっていかなければ解約されます。

しかし、継続支援はあまり行えないので
CRMのような顧客に基づいたサービスをベースに、手離れしないようにサービスを設計する。

という感じになります。

お客さんは簡単に解約できないのでせっかく使っているのだから、このサービスを使い倒さないと損だよね。

となり、ベンダーに連絡したり、自分たちで探したりして
ここで初めてわたしのようなマーケのコンサル屋さんに連絡が来るといった感じです。

面白いですよね。

わたしの理想を言えば何かしらサービスを入れよう!となった時点で連絡して欲しいのですが、その時点ではみなさん使いこなせるという自信があるので、
残念ながらほとんど連絡が来ません笑

みなさんのマーケティング課題をなくして
ガンガン内製化して自走してもらえると最高なのですが…

オクダマーケティングフランチャイズみたいなの作るしかないんですかねえ…
いつか作りたいとは思っているんですけどね。
より多くのマーケティング課題無くすためには、そういった仕組みが必要な感じしますし。

さて、話も長くなってきたところで終わり。

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スプツリ(Haruki Okuda)
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