薬漬け
腰の馬尾損傷から左足の機能が低下してしまいましたが、とにかく膝から足先に向けて痺れが酷いのです。
しかもずっとギプスで固定されてるみたいです。膝周りはお椀の上にももの骨が乗っかってるようなグラグラ感があり気持ち悪いです。
痺れはビリビリビリビリずっとしてる感じで、それが結構しんどく、主治医はいろいろ試してくれています。
プレガバリンという神経疼痛鎮静剤はずっと飲み続けているけれど少し効いてるのかなどうなんだろうという程度。
トアラセットはこれも神経疼痛を抑える薬。こちらもヘルニア発症当時から。
タリージェも脳に作用して神経疼痛を抑える作用があるよう。この副作用で寝ている時の尿もれがあってショックを受けました。
ガバペンというてんかん薬で神経疼痛にも効くらしいが、これも効果なし。
足のつり防止の漢方薬、甘草湯。
デュロキセチンというこれも抗うつ剤で神経疼痛に効くらしく脳からのアプローチ。
いろいろやってはいるものの、ほとんど効くことがありませんでした。
なので一ヶ月そこらで終わりにするのです。ただ止めたら止めたで今度は離脱症状に悩まされます。
デュロキセチンは止めて少ししたら、目を動かすとザッザッっという雑音が聞こえ、めまいと意識が吹っ飛ぶような感じに悩まされてます。
トアラセットも長らく飲んでましたが止めたら、体中が痛くなったり、あとは夜になると体中がムズムズして居ても立っても居られない状況になりました。そして寝不足です。
どうやらトアラセットは少しずつ減らさねばならなかったようで、一気に止めてはいけない薬でした。
ムズムズするのはむずむず脚症候群のようで、これを防ぐために今度はパーキンソン病向けのパッチ薬を処方されました。
トアラセットを少しずつ減らす方向でまた処方されましたが、それとパッチ薬、あと個人的に飲んでる鉄のサプリメントの効果か、ムズムズは収まってきてくれました。
このように今僕は薬との戦いで、何に苦しんでるんだかよく分からなくなりました。
でも、早く痺れとか無くなってくれればいいです。
FIN.