リモートワーク中施策「ストレッチタイム」/サイボウズ×スペサン合同開催レポ
2月末からリモートワークに切り替わっているスペサン。
当然今月もリモートワークは継続中です。
以前の記事でも書いたように、リモートワーク中はコミュニケーションも減り、日々孤独。
加えて、家から出ずに同じ姿勢でPCとにらめっこをしていると、体もバキバキ・・・。
そこで閃きました。
みんなを巻き込んでストレッチをしよう!!
施策概要
施策名:スペサン・ストレッチタイム
実施日:定休日を除く平日
午後3時〜(15分間)
開催方法:Zoom(オンライン)
講師:社内の元ディ○ニーダンサー
※講師不在の場合は、みんなでyoutubeストレッチ!
内容:おしゃべりを楽しみながら、15分間ストレッチを行う。
参加は自由、出入りも自由。
施策目的
①体をほぐす
②メンバーの体調を知る
③雑談を含めた、ゆるいコミュニケーションを生む
レポート
4月からスタートした施策ですが、大きな広がりを見せています。
外部企業様とのコラボレーションもあり、楽しい限り。
■ストレッチタイム開始数日後
どんなに少なくても3〜4名は参加してくれます。
講師であるH美さんの指導のもと、ぐいぐい体を伸ばします。
「イタタタ!!」
「あ!!全然肩が回らない!!!」
開始当初は、皆さん大騒ぎ。体が鈍っている証拠ですね。
こうしてストレッチを行うことで、自分の体に対する気づきも得られます。
■ストレッチタイム開始1週間後
なんと、サイボウズ株式会社様とのコラボレーションが実現!
このコラボレーションは、弊社社長のつぶやきがキッカケで実現しました。
サイボウズ感動課さんのノリ!素晴らしすぎませんか?
サイボウズの皆さんも、リモートワークをされている方がほとんどで、
なんとオーストラリアから参加してくださった方もいらっしゃいました。(嬉しい!)
・趣旨説明
・自己紹介
・ストレッチ(20分程度)
トータル30分程度の合同ストレッチイベントとなりました。
zoomでコミュニケーションを取りながらストレッチができるので、
「ちょっと痛い!」
「無理しないで、肩をもう少し下げて!」
「もう限界!」
「OK!ちょっと強度を下げましょう」
という調整や、ストレッチをしながら雑談もできたりします。
外部企業様との合同開催ということで緊張しておりましたが、
皆で同じ体験をすることで一体感が生まれ、企業間の絆も深まりました。
最後はみんなで記念撮影!!
実施の振返り
実験的に始めた施策でしたが、概ね評価は上々。
メンバーの健康増進を図りつつ、コミュニケーションも取れるよい企画だと思います。
実施にあたって、以下のことには気をつけた方が良さそうです。
①開催時間は短く
業務時間中に実施するので、サクッと参加できることが大切です。
長時間のイベントになると、参加ハードルが上がります。
②開催頻度は多く
高頻度で開催されていることが大切です。
そもそも、ストレッチなどの軽い運動は毎日行った方が良いものですし、
開催頻度が低すぎると、気軽に参加ができなくなってしまいます。
③双方向のコミュニケーション
一方的に講師が話し続けるようなイベントになってしまうと、zoomであえて集合する必要性がなくなってしまいます。
メンバー同士で体調を報告しつつ、雑談を含めたコミュニケーションが生まれる雰囲気づくりが必要です。
(私の場合は、大きな声で「痛い!」を主張しています。笑)
おわりに
ぜひ、リモートワーク中の企業の皆様は取り入れてみてはいかがでしょう?
サイボウズさんとの合同開催に気合が入りすぎて、オリジナルのバーチャル背景まで作ってしまったのは、ここだけの話。