獄門島 雑談

Twitterをしていた時にあるフォロワーさんがいて、その方が、
「日本列島が見えない強制収容所みたいだ」と呟いていました。

今の空気を捉えているなと共感しました。

透明な強制収容所
姿の見えない強制収容所…

わたしもコロナ騒動で皆が一様に同じ方向を向き
メディアで恐れが巻き起こされ、
学校や会社が追従し、
マスクがほぼ強制され、

安全性が不明なワクチンや治療薬が急に出てきて、
小学校の体育館や市民文化館のような場所で
大規模接種がはじまって
行列が出来たとき…

全く同じように思いました。

❄️

獄門島は

理性からかけ離れた、古い因習や血縁にとらわれた島が舞台になっています。

瀬戸内海の小島が獄門島ですが、

大きな視点でみると、日本列島自体が
獄門島…と言えるのかもしれません。

古い因習や同調圧力、血縁だらけの政治家…
皇室という摩訶不思議な権威…

本鬼頭 分鬼頭の話とどこか重なります。

名前からして獄門です。
ある意味、獄門＝囚われ、洗脳 と言えなくもないです。

野沢尚さんが好きな映画として、市川崑監督の
獄門島、犬神家の一族、女王蜂
を挙げていました。

三島由紀夫も一番数多く見た映画監督は市川崑監督だと言っています。

市川崑監督の作品は
とても深く社会を見ている
そう感じる素晴らしい作品ばかりです。

野沢尚さんも社会的な視点が鋭いです。
三島由紀夫は言うまでもなく、
慧眼の作家ですよね。

女王蜂をみたので、次は破戒を
観てみたいです。