
沖縄慰霊の日
『だるまちゃんとキジムナちゃん』
かこ さとしさんの絵本です。

かこさとし 公式 Twitterより
「かこさとしのあとがきには「古い伝承への敬意と、戦中戦後、今なお続いている沖縄の方々のご苦労に対しての、ささやかな謝意と、同志的応援のつもりです」とあります。」
少し前に、朝日新聞に中学生の投書として
「沖縄戦の悲惨さを知って、日本は憲法改正して戦える国にならなければと思った」
という内容で紙面に出ていたようです。
これから先、マスメディアは
憲法改「正」へと世論を誘導してくでしょう。
憲法改正という言葉自体が、誘導です。
決して正しい内容になることはないのです。
国家のために人権の制限をする。
これが改正後の内容です。
今、日本は瀬戸際まで押されています。
改憲発議をと騒いでいるのは
日本会議とか統一協会と関係のある人たちです。
その背後にいるのがアメリカです。
アメリカ軍と自衛隊の指揮系統を統一して、
日本に米軍「大将」を配置とか言っています。
憲法改正●されたら、
自衛隊が米軍の人的資源にされ、
なんのための戦争かわからないような異国で
前線に立たされるでしょうね。
お金を献上するだけでなく、イスラエルとアメリカとウクライナのために
戦うことになるでしょう。
日本を戦争に巻き込みたいと考えているものたちがいます。
時代に合った憲法をなどという言葉には
一切まどわされず、
その新憲法の戦慄の内容を
皆んなが知っていくしかないと思います。
岡本喜八監督の
『激動の昭和史 沖縄決戦』の
中学生の死や、自決、老婆の舞いを思い浮かべつつ
黙祷します。