泥棒が 憲法改正の論議をしてる 三島由紀夫 美しい星
Twitterをしていたとき、フォロワーさんだった大学院生に教えてもらった歌です。
善良な市民という歌です。
善良な市民はまた間違った人を選ぶ…
自民党と維新はもう終わるのが決まっていて
今悪役に徹しているのではないですか?
その後で出てくる正義の味方をした顔のやつらこそ、庶民を地獄に叩きつける役者だと
警戒したほうがいいですよね。
みなころりと元明石市長だの、百田だの
原口だの、どっちに転がるか分からない立憲だの、サンセイ党だの、れいわ…を盲信しているように見えます。
三島由紀夫の「美しい星」は
この歌詞と同じ観点から人間をみています。
警告の書だと思います。
三島由紀夫の「美しい星」を読んだからこそ、清志郎さんの歌詞が心に刺さります。。
作詞:忌野清志郎
泥棒が 憲法改正の論議をしてる
コソ泥が 選挙制度改革で揉めてる
でも 善良な市民は 参加させてもらえず
また 間違った人を選ぶ
泥棒が 建設会社に 饅頭を貰ってる
金屏風の影で ヤクザと取引きしてる
でも 善良な市民は ゴールデン・ウィークに
ディズニーランドで 遊ぶしかない
泥棒が 国際貢献をしたがっている
大儀名分を掲げ また 二枚舌を使う
でも 善良な市民は 見知らぬ土地で
弾に当って 死んじまうだけさ
お日様が また昇る
泥棒にも 市民にも照らしてる
神様は いったい何をしてる
物を売り捌いて そう 金儲けしてる
善良な市民は 小さな家で
疲れ果てて 眠るだけさ
善良な市民は 新しいビールを飲んで
プロ野球に 熱中するだけさ
競馬で大穴を 狙うだけさ
飯代を 切詰めたりして
Jリーグを 観に行くだけさ
それが善良な市民の生き方さ
善良な市民の生き方さ
善良な市民の皆さんの暮らし
市民の市民たる生き方さ
どうせ 何処かで 死んじまうだけさ
弾に当って 死んじまうだけさ
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