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なぜ絵画と服飾と舞台は一度にしたらだめなの?
芸術に枠などない、自由に芸術すればいい
私の大学の芸術学科は5つの分野
●舞台芸術
●服飾
●インテリア•建築
●Webデザイン•写真
●美術(絵画、彫刻、陶芸etc)
の5つの分野が学べる大学だ。
だからこの大学を選んだともいえる。
でもたびたび先生や友達に聞かれる
「あなたは何分野の学生?」
って。
私は全ての分野に興味があるし、映画制作という夢を見ているので、どの分野も必要だと知っていた
最初は舞台を学び、次の半年は服飾のゼミに入った。卒制は彫刻の先生とすることにした。
"専門分野"が変わる度、色々なことを言われる。
そもそも芸術に境界なんてあるんだろうか?
絵画の中に材料をつければ彫刻になるよ。
舞台でも衣装は着るでしょ。
舞台の先生は、私が分野を変えるときに言った。
『専門的にひとつに時間をかけないと全て中途半端になるよ』
芸術に触れ始めてたった半年でどれに人生をかけるかを選べるわけがない
色んな芸術に触れて、何をやりたいか、何を学びたいかを自分で決める。
分野が違うからといってやりたいことを潰す必要なんか無いと思った。
それは仕事も同じだと思うし、私は私がワクワクすることを探し続ける。
ただでさえ4年同じ分野を学び続けている人と技術力を競うことなんか時間的にもできるはずがないから
だったら幅広くたくさんの芸術を学んで、
色んな芸術のハイブリッドで新しい芸術を作ればいい。
『miharu's journey』
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