疲れた時に話せる相手がいるといいなと思う。 いない。さみしさ。 仕事は砂を噛みしめるようで、味がしないままジャリジャリ音を立てる。 歯がすり減っていく。 この間、ようやく直喩と暗喩の違いをしった私はなんて愚かなんだろう。 仕事は砂を噛みしめるようで、味がしないままジャリジャリ音を立てる。 予想しない悪意に身がすくんだ朝のミーティング。 職場は暖房が効きすぎていて、セーターが不快になるが脱がない。 肌はパリパリに乾いていて、湯上り数分の間の保湿の重要性を訴えかける。
刑務所のドキュメンタリーやフィクションが好きでいろいろ見た。 オレンジイズザニューブラックOITNB 60days in 刑務所潜入60日 プリズン・ブレイク 60 days inは刑務所に一般人が潜入して刑務所の課題を報告するという建付けのドキュメンタリーでとにかくリアルな刑務所模様が楽しかった。 アメリカは刑務所と人々の距離が日本よりずいぶん近いように感じる。知り合いが刑務所に入ってるのは当たり前というか。 収容人数が多く運営も楽ではないようで民間への運営の委託が進んでコ
毎日を送っている。 9月中旬の海外出張帰国後から、咳が止まらない。 肩が重い。頭が働かない。寝不足。 それでも毎日は続く。 散財、自転車、充電ケーブル 最近は自転車をいじることにハマってた。細かい部品を買って、それがストレス発散になっている。お金を使うストレス発散はよくない。 充電ケーブルにも散在している。マグネット式のケーブルの便利さに気づいてしまい、全て交換する勢いだ。 片づけ 部屋の片づけに一筋の光明が見えた。小学生のころから、部屋を片付けることが苦手だった。大
ジムが混んできている。 パワーラックの待ち時間が増えた。 長時間占拠してクイックリフトをやっている常連がいて、苛立ちを隠して待機する。 一度苦情を入れたので、多少は改善されたが、それでも長い時間やっている。 ゴールドジムに行けば待機しないで済むだろうか。 早朝のトレーニングにすれば待機しないで済むだろうか。 それともいろんな種目を覚える機会と切り替えて、マシンやダンベルを使うのがいいだろうか。 考えながら待機する。 昨日はオーバーヘッドプレスを40x5x5。 ダンベルとマシ
希望的な展望が見えているのというのに、 心は相変わらず鬱々としていく。 人が皆去っていき、 後には思い出だけが残る。 苦く、緑色のくぐもったざらざらした布のような思い出だけ。 手にはまだ感触が残っていて、それを感じようと手を手で触る。 あっという間に歳をとっていて、眺める景色は新鮮としていて、自分と世界の間に隔たりを感じる。 美しい生き物がそこにも、あそこにもいて、 生命力を輝かせている。 自分はくすんでいる。 音楽が流れる。音を聞く。音に刻まれた記憶が掘り起こされ
ジムに持ち物を持っていくためのバッグには、特殊なニーズがあって、面白い。靴の収納をどうするか、着替え等をどうするかといったところがその特殊性だ。いろいろバッグを探したりしたが、結局ジムでロッカーを契約して、シューズ等は置いておくのが一番という結論に達した。これであれば持ち運びが必要になるのは衣類だけだ。たいていのバッグで対応できる。 さて、ジムに到着してロッカーからシューズを履き替え、着替えをして、リストラップ、ベルト、パワーグリップ、ニースリーブ、滑り止めの手袋、水筒などを
ほとんど音楽を聴いていなくて、ラジオばかり聞いていた。 音楽を聴かなくなったという同世代は周りに多かった。 筋トレを始めてからか、どうにも感受性が高ぶっているような感じがする。 僕は一人のアーティストのアルバムを聴く、とかいうより、気になった曲だけ繰り返し聞く。 サラバーズ/ディタラトゥエンティ 挫・人間/人間やめますか カネコアヤノ/光の方へ Teto/暖かい都会から リピート再生でぐるぐるぐるぐるした。電車の中。 あとはeastern youthを聴いた。 Tet
もう4日、筋トレが出来ていない。 17日、18日が仕事だったのだ。 17日は前日の疲労がひどく、18日は食事の予定があった。 18日の夜、こむら返りを起こして、左のふくらはぎを痛めてしまった。かといってジムには行けたし、軽く筋トレしても良かったのだが、休んだほうがいいと思ったのだ。 結果的にその判断は間違っていたと今は思う。 軽くでいいからジムに行って体を動かすべきだった。どうも気が滅入っている。 トレーニングベルトを買うことにした。 エレメント26というアメリカのレビュー
仏陀が言ったのは、人生は諦めが肝心ということと理解している。 俺はもうあきらめるよ。 コンビニ人間 村田沙耶香のコンビニ人間。面白い、面白いと聞いていたが、面白かった。 主人公の人生に対する視点が面白い。普通がわからず、普通に馴染めない主人公。本人は疑問を持っていないし、満足しているが、ときどき家族や周囲の反応が気にかかる。30台でコンビニ店員で、恋愛もせず、はおかしいのか。コンビニで働くことにチューニングし、ようやく馴染んだと感じた場だというのに。 おれは筋トレ人間に
近所にFitplaceができた。 Youtuber山澤さんの経営するジムで、2023年に100店舗の出店を目指していたが、現在は断念。しかし、今後もハイペースで出店する方向性は変わらないだろう。 特徴は低価格でフリーウェイトを中心とした設備に力を入れた施設となっていること。1年縛り、施設費の年間5500円の徴収を受け入れれば、4000円程度で入会できる。 俺は今まで、エニタイムフィットネスで筋トレをしていたが、平日の夜はそこそこ混んで、パワーラックを長く使うことはできなか
一度転職して、仕事を辞めて、半年ほど無職にしていた。 筋トレ 6月から筋トレを始めた。本当はもっと早くに始めたかったのだが、時間がかかった。気持ちが向かなかった。 気持ちが向くようになったのは、Phil StuzによるToolsを読んでから。 痛み・苦しみを求め、それを克服した先に無限の可能性の広がりを感じろ、との教えを受けて、ジムに足を向けられるようになった。 醜い体形で人に見られることの苦しさ、前は扱えた重さが扱えない苦しさ、筋肉を追い込むことの苦しさと向き合えるように
本。 Phil Stuz他のToolsを読んだ。初めてKindleで英語の書籍を読み終える。 Toolという簡単な心理的なテクニックを用いて、人生の困難に関わらず意味を見出し、前に進む力を維持する方法について書かれている。この本の独創的なところは、Toolを使っても人生の困難は去らない、免罪符はない、と断言しているところ。しかし、そこにスピリチュアルな意味を見出し、自分の内的な成長、社会の成長に焦点を置いて、逆境においても前に進んでいく方法が書かれている。終わりに近づくにつれ
今日は10時ごろに家を出て、近くの駅にいって、喫茶店に入って昼ご飯を食べた。 その後、ユニクロに行って買い物をして帰る。そろそろ節約を始めないといけない。
会社を辞めた。1月末でやめた。 次の職は決まっていない。 こういう状態になるのは人生で二回目だ。 散々な人生だ。悲観的になった。 画家と泥棒 Amazon Primeでドキュメンタリーを見た。 ノルウェーのジャンキーがチェコの画家の作品を盗む。 盗まれた画家の女性は、裁判の記録をたどり、泥棒と対面し、彼を描かせてくれと言う。そこから交流が始まる。 泥棒はジャンキーで盗んだ時の記憶もなく、作品をどこへやったかも覚えていない。ひどい少年時代を過ごし、自暴自棄な人生を過ごして
週末はゆっくり過ごした。 東京Vの試合を見て、焼き鳥を食べた。 新宿のシネマカリテで「ハッチング~孵化~」を見た。 東京V vs レノファ山口 佐藤凌我が抜けだしたところを倒されてPK獲得。 スター性がある。そのまま3-0での勝利。 城福監督の初戦だったが、攻撃面のいい部分は継続し、守備の不安定を立て直すという理想が見えた試合だった。大いに期待したい。 ハッチング~孵化~ フィンランド映画。フィンランド語はヨーロッパのほかの言語と大きく違って、ファンタジックな雰囲
ときどき自分のことを馬鹿だと思う。 どうしようもない馬鹿だと思う。 19ぐらいのときは毎日思っていた。 どうしようもない馬鹿で、何をやってもうまくいかない。 夜寝る前に、誰か別の人になれるなら誰になりたいかと考えていた。 時間を戻せるならいつに戻りたいか考えていた。 だんだんと、自分が馬鹿ってほどではないと思う日が増えた。 馬鹿だったとしてもどうってことないって思う日が増えた。 嫌なことばっかりではないって思う日が増えた。 嫌なことから逃げる方法もたくさん見つかった。 でも