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【ハビー川越第2教室:前編】 〜使い方・感想編〜

放課後等デイサービスにてご利用いただいている、「ハビー 川越第二教室」さまの事例をレポートいたします。
今回は、前編「使い方・感想編」です!




■ 使い方

ー対象年齢

  • 小学生以上〜中学2年生まで利用している

ー実施時間 / 運用

  • 約60分(保護者面談含め90分)

  • つくったものを保護者の方にQRコードで持ち帰ってもらっている

ー端末について

  • iPad(1人1台)

ーカリキュラム

つくるをたのしむレシピを参考に実施
子どもたちのレベルに合わせて、選択肢を与えて個に合わせた活動を提供。
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- アイテムチェンジで自分が書いたものに変更する
- レシピのサンプルワークをみて、1から作品をつくる
- レシピの途中からつくる
- レシピのワークを分析してつくる




■ 導入した感想について

今回スプリンギンクラスルームを担当している先生にお話を伺いました。

ープログラミング未経験でも安心

基本的にはプログラミングを教えようとは思っていなくて、子どもたちと一緒に学んでいこうと思っています。
元々、プログラミングに興味はありましたが、プログラミングの言語を学んだことはなかったです。初めて触れた時に言語を一切使わないことに驚きました。今では、すっかりハマってしまっています。

スプリンギン内のユーザーさんの作品を子どもたちと同じように分析したり、スプリンギンクラスルームの教材などのつくり方をみたりして、自分で調べながら子どもたちと一緒に学んでいます。

ー操作のしやすさを実感!

以前は、PCで別のプログラミングツールを利用していました。プログラムを組む際に、設定方法について先生に尋ねてくる子どもたちが多かったです。
スプリンギンクラスルームは、文字ではなく属性アイコンでプログラムを組むツールのため視覚的でわかりやすく、操作のしやすさを感じました。

ー予想外の使い方も!

子どもたちへの指示理解にも役立てています。
具体的には、属性アイコンを説明する際に「右の何番目の、、、」など声かけをしています。
属性もイメージしやすいアイコンになっているため、言葉で聞いた指示を理解してできるようになりました。

ーデジタルツールを活用する良さを実感!

デジタルツールに触れるという入りがとても良いと感じました。
普段お家では時間が限られているため、支援という公の場で、端末を使った作業ができる嬉しさがあります。

スプリンギンクラスルームは、無数にある色の中から好きな色を選び、自分の指を使って描くことができるため、未就学児やペンを使って描きたくない子たちでも、苦手意識を感じることなく描くことの楽しさに触れることができていることが印象的です。

子どもたちの作品

スプリンギンクラスルームの活動を通して実際に触れることで、デジタルツールを見ているだけでは体験できないことを体験することができ、デジタルツールにも慣れることができました。

                 

ー社内研修も実施

講師向けに社内研修会を開催しました。その際に、コロコロゲームを題材にして、属性を設定する前と後での違いが視覚的に比較できるようなワークをみてもらいました。
実際に動いた状態で違いを確認することができ、分かりやすかったようで好評でした!

研修で使った作品


さて、後編ではスプリンギンクラスルームを活用して身につく力についてご紹介いたします!療育的な部分の効果もお話しを伺いました。
後編もお楽しみに!

▼ ハビー川越第二教室さま




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こちらの実践事例は、創造的プログラミングアプリ Springin’(スプリンギン)の小学校向け教材サービス「Springin’ Classroom(スプリンギンクラスルーム)」による授業例としてご紹介しています。

Springin’ Classroomでは、プログラミング教育パッケージとして以下のものを提供しております。

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