私は私の不幸を踏台にして 私は次の高みに立つのです
人生が出す問いに答える。 人生は私に何を期待しているのか。 私に何をさせようとしているのか。 生きることは義務。 私は働く。 すると 義務は喜びを読んでくる。 喜びも悲しみもすべて結果。 さあ 人生の問いに答えよう。 フランクルからのメッセージを心の真ん中において
幸せの時間とは不意にやってくるものと思っていた。でも違う。自分で創る意志あるものにやってくる至福の時のことだ。
朝起きてから１日に色々な出来事が起きるけれど、ワクワクしていたほうが面白い！負の連鎖を断ち切るには、負の感情にフェスをつけてしまえ！楽しめるから
自尊心は一回潰された方がいい。一回潰されると背負っていた物が借り物で実は何もないことに気付くから。経験を積んでくなかで自尊心はとてもセコイものだと気付く。 みうらじゅん
真夏の夜 うちわを片手に歌ってくれた母の子守歌を思い出すたび あの日の五感が蘇る 記憶という宝物は実に愛おしい、
生身魂七十と申し達者なり 正岡子規 今年も江戸から伝わる盆棚が組まれた我が家
絶望は希望を産むための陣痛 耐え抜いた先の喜びのために ただ ひたすら 耐え抜く そんな気がした
心は ドアと違って 簡単に開け閉めできない。 その量も 水道の蛇口から出る水と違って 調節できない。 大洪水を起こすことも 枯渇して一滴も 出てこないこともある。
カール・ヨーゼフ・ジムロック（Karl Joseph Simrock） 忍耐の草は苦い。 だが、最後には甘く柔らかい実を結ぶ。 何かを成し遂げるには 忍耐力が不可欠。 信じて努力することは尊い。
Apprivoiser 星の王子さま でキツネが王子に言う 君とはまだアプリボワゼしていない 誰かとわかり合うためには お互いを尊重し、隣にそっと佇み観察し、そしてわかろうとする 自らが行動し、能動的であることで世界はもっと豊かで穏やかになっていくはずだ
節分の日の記憶 心臓を心臓めがけ投げ込むとぴったり抱きしめられる雪の日 谷川由里子
あなたと違って私にはほんの少しのものしか見えていない でも大切なものは本当はほんの少ししかないの あなたが熱っぽく口にする未来はなくてもいいと思いました あなたがいてくれさえすれば過去と同じように未来はあるから 谷川俊太郎「ほんの少し」
私のいのちの 燃える思いは どこからせり上がってくるのでしょう。いちにちのはじめにパンを 指先でちぎって口にはこぶ 大切な儀式を 「日常」と申します。/石垣りん「朝のパン」
現実は想像以上に面白い 当時に想いを馳せる そこに居た人々の息づかいや心臓の鼓動 それを想像しながら今ここに居て、現実世界での苦悩や歓喜をに翻弄されながら生きること。これこそ命の実感
虫入りの琥珀夕焼けに立ち尽くす 塩原拓人 私の好きな俳句だ。
